見せてもらおうか。陸上自衛隊の性能とやらを!
知り合いからリクエストがあり執筆。
2012年 8月
2012年、この年は私にとって”自衛隊”が非常に熱い年だった。
知り合いから陸上自衛隊の富士総合火力演習の入場券をもらったので、見に行った。この演習は毎年8月に行われている。土曜、日曜の2日間、午前と午後に行われ、土曜日は自衛隊関係者、日曜日は一般応募者が参加できる。私は土曜日のチケットをもらったので、早朝から静岡県の御殿場まで出かけて行った。
座席は早い者順だが、正直どこになるか分からない。私は適当に開始時間に間に合うように行っただけだったが、見晴らしの良い結構いい席に座ることが出来た。
総合演習が始まり、主役が入場してくる。そしてその模様がモニタに映し出される。それぞれその兵器の特徴が説明され、その後にその兵器の実演が行われる。
戦車そして戦闘ヘリの順番に演習が行われたのだが、何がすごいってその”爆音!”
これはとてもじゃないが、映像やゲームでは体験できない臨場感だった(このように書いたところで実際に経験してもらわないとその違いは伝わらないと思うが…)。
発砲すると同時に、まずはその衝撃波が来て、少し遅れて爆音が轟く。
これが本当の戦場だったらマジで、(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル どころでは済まない。
この時は2010年にロールアウトされたばかりの10式戦車の演習が披露され、この戦車の特徴であるスラローム射撃も見ることが出来た。(スラローム射撃に関してはググってください。)
10式戦車
隊列を組んでの砲撃
これは隊形を組んで、富士山の形に砲撃したもの
戦車の演習が終わったら、次はヘリなどの演習。
アパッチ
CH-47J
輸送ヘリから降下したり、パラシュートで降下した隊員を輸送ヘリで回収するような演習を披露
最後に戦車とヘリおよび陸上部隊の競演
皆さんお疲れ様でした。
おわり
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