【資格関連】危険物取扱者乙種第4類を受けてきた

資格関連

会社が試験取れってうるさいかry(…

 

旅行ネタがなくなったので、先日資格を受けたときのおはなし。

 

以前、危険物取扱者乙種第4類(通称:乙4)を受けてきた。どうしてこの資格を受けてみたかと言うと、

・国家資格
・結構人気がある資格(人気資格ランキングベスト20以内)
・知らない分野だったので挑戦してみたくなった

 

 

そもそも、危険物取扱者とは何か?

簡単に言えば、「危険物が取り扱えるようになる」ということ(そのまんま)。
詳しくは、下記リンク参照
消防試験研究センター
リンク

 

資格の種類
始めて「危険物取扱者乙種第4類」と聞く人は、ヘンな試験名だと思うかもしれないが、これだけ種類があるから。

危険物取扱者 甲種
危険物取扱者 乙種第1類
危険物取扱者 乙種第2類
危険物取扱者 乙種第3類
危険物取扱者 乙種第4類
危険物取扱者 乙種第5類
危険物取扱者 乙種第6類
危険物取扱者 丙種

 

まあわかりやすく言えば、ドラゴンボールみたいなもん。全部揃えて意味がある。
(危険物取扱者は、全部揃える必要はないが…)

詳細はここを参照
リンク

 

 

試験の特徴
学生時代、理系とは全く縁のない普通の人は、まず乙4を受験する。
試験科目には、「危険物に関する法令(法令:15問)」、「物理学及び化学(化学:10問)」、「危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法(性質:10問)」が存在する。
乙4を最初に受験する理由は、乙4に合格すれば、今後別の類を受験する際、法令と化学が免除でき、性質の10問だけを受験すればいいから。

以下の条件を満たすことで、上位資格である、「危険物取扱者甲種」を受験できるようになる。

1類、6類のうち、どちらかひとつ
2類、4類のうち、どちらかひとつ(普通は4類を受験するので、2類はいらない)
3類と5類(必須)

その他の質問、FAQに関しては、下記参考。
リンク

 

 

受験地
危険物取扱者における特徴は、日本全国で受験することが出来て、
その実施日もまちまちというところ。つまり自分の日程の合う都道府県で受験することが可能ということ。

関東では、埼玉県、神奈川県での受験がお勧めで、東京都は微妙、千葉県はやる気なしといった感じ。
(※多くの都道府県は、試験の2か月前に受験申請をしなければならないが、埼玉県は、試験1か月前まで募集している点など)

なお、1科目だけを受験する場合は、電子申請できるが、併願受験する場合は、書類による郵送が必要。
書類は、各都道府県の消防試験研究センターで取り寄せれば手に入るが、消防署にいけば、何部でももらえる。

 

 

勉強方法 
勉強方法はいつもと一緒。
問題集を買ってくる。
その問題集を中心に解きまくる。
分からないところは調べる。

最近勉強していてよく思うことが一つ…

「オレどうしてこんなの勉強しているんだろう…」

まさにそのとおりなんだが…
一応理由はあるんだけどねー。

 

試験の風景
試験は併願できたりするため、受験者によって受験時間は違う。
受験者層は、9割5分が男性。それも年配者がおおい。まあそういう業界だからね。

 

問題形式は5択
問題用紙は持ち帰ることは出来ないが、試験で出題された問題は世間で普通に出回っており、
出版されている予想問題集をしっかりやれば、まったく同じ問題に遭遇することもある。

 

結果
2回目の受験で合格点ギリギリでした。危なかった…。
コレを機に乙4以外の類も取得したいと思いました。

 

おわり

 

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