インドネシア独立記念塔(モナス)
インドネシア旅行記の第1弾となります。
2013年のGWにインドネシアに行きました。
利用した航空会社はANAです。流石日本の航空会社だけあって安心です。
行き帰りの航空券、初日の宿泊先、列車だけ予約し、あとはノープランで出かけてきました。
お蔭でいろいろなトラブルに巻き込まれることに…。
インドネシアの地図
移動した地図
2013年4月25日ごろ
早朝にジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に到着しました。
インドネシアはアライバルビザが必要なので、空港で支払いました(365,000ルピア。約3600円)。
まずは中心街へ向かいます。
2013年当時は空港から市内へ向かうバスが20分間隔ぐらいで運行していましたので、私はそれに乗りました。
改めて調べてみたところ、2018年に空港アクセス鉄道が開通したようですね。たぶんこちらのほうが便利だと思います。
この日は安いホテルとジョグジャカルタ行の夜行列車の予約をしていました。
安いホテルを予約した理由は、夜に出発するまでの間荷物を置いておきたかったのと、出発前にシャワーを浴びたいと思ったから。
初日に訪れたところは以下の2つ
独立記念塔(モナス)
インドネシアの独立を象徴するモニュメントとして建造されたようです。展望塔にもなってます。
そして塔の地下には「歴史博物館」があります。
行き方
いろんな行き方があると思いますが、私は以下の方法で行ったと思います。
Tegal Bahari線 Gambir(ガンビル)駅から徒歩9分
タマン ミニ インドネシア インダー
「タマン ミニ インドネシア インダー」は様々な民族が共に暮らすインドネシアの多種多様な文化を、広い敷地内で再現したテーマパーク。
パークの中央にある湖の周りを全州のパビリオンが囲むような形で点在しており、それぞれの文化ごとに民族衣装や民芸品、生活道具などが展示されていました。
いろんな種類のインドネシアの文化に触れる事が出来る貴重なスポットです。
Taman Mini Indonesia Indah, East Jakarta City, Special Capital Region of Jakarta
リンク(ジャワ語)
これらの他にも、もっと沢山ありました。
行き方
transjakarta(トランスジャカルタ)という専用バスを利用しました。 トランスジャカルタはインドネシアのジャカルタで運行されているバス高速輸送システムです。
確か『7D』のバスだったと思います(改めて調べました)。
バスは専用レーンを走ります。
道路のど真ん中に停留所があるため、このバスに乗るには歩道橋を渡る必要があります。
普通のバスより幅にゆとりがあります。
終着駅のターミナル
帰り
「安く帰る方法がある」と言うことで、適当に現地人についていきました。
こんなバンに乗りました
めっちゃ狭かった…
結局どこかで下車して、再びトランスジャカルタのバスに乗り換えたような気がします…。
ということで、これらの観光地を見終わった後、ホテルに戻りました。
シャワーを浴びた後チェックアウトをして、ジョグジャカルタ行の長距離列車に乗るために、Gambir 駅へ向かいました。
ここで注意が必要です。
ジャカルタの中心駅は、「Gondangdia Station」と言います。普通列車が停まります。
その隣駅は、「Gambir Station」と言います。このGambir駅からは主に長距離列車が出発します。
普通の感覚なら、普通列車に乗ってGondangdia 駅からGambir 駅に行き、Gambir 駅から長距離列車に乗りますが、このGambir 駅は長距離列車専用駅のため、普通列車はGambir 駅には停車しません。
なのでGambir 駅に行くには、別の交通手段で向かう必要があります。
ということで私はGondangdia 駅からGambir 駅までバイクタクシーで向かいました。
何でこんなに不便なんだ?
ということで Gambir 駅に到着しました。
時間があったので夕食を食べました。
丁度いいころ合いになったので、ホームに向かいました。
私が乗る予定の列車が停まっていました。ということで客車に乗り込み、自分の指定座席に座りました。
ちなみに料金は387,500ルピア(約3800円)だったようです。
乗った列車。後方に独立記念塔が見えます。
列車の編成はこんな感じ。別の日に撮りました。
座席はオールツーシートで、電気は消えません。
エアコンはガンガンに効いていて、楽しみにしていた食事はありませんでした…。
ということで電車は定刻通り、午前4:22にジョグジャカルタ駅に到着しました。
つづく
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