「Let’s fight, like gentlemen.」
ダッドリーステージBGM。
BGM
ストリートファイター聖地巡礼の第3弾は、ストリートファイターIIIから参戦しているダッドリーのステージ「Knightsbridge station」です。
■ダッドリーとは?
イギリス出身の黒人ボクサー。紳士的な性格であり完璧主義でクリーンファイトを好む。相手への敬意を表する意味合いで格闘中は一切手加減をしないが、詰めが甘い点が弱点とされる。
裕福な家に生まれ育つが、大学生のときに父親が些細な失敗から詐欺に遭い、事業の失敗によって一度は全てを失う。しかしボクシングでそのほとんどを取り戻し、唯一取り戻していない父の愛車「ジャガー」を取り戻すため、『III』『2nd IMPACT』で現在の所有者であるギルに戦いを挑む。エンディングデモではギルが敗北を認めており、無事に取り戻した。
『III 3rd STRIKE』ではイギリス王室御前試合に向けての修行として、再びストリートファイトを行う。
(格ゲー.com 格ゲー用語事典より引用)
リュウいわく『英国一のパーフェクトボクサー』という異名で知られ非常に有名らしく、イギリスの栄誉称号である騎士の勲位『サー』の特別称号を手にしている。
何時如何なる時もグローブを外さないようで、紅茶を飲む時も、屋敷の薔薇園の薔薇を摘む時も、新聞を読む時も、愛車のジャガーを運転する時ですら外さない。
ダッドリー
■ナイツブリッジとは?
イギリス代表で一番有名なキャラクターといえばもちろんキャミィなんですが、あのステージがイギリスのどこにあるのかわからなかったので、早々に諦めました。逆にダッドリーのステージ(3rd Strike)は、ステージ内に地下鉄(Underground)のマークと「Knightsbridge station」の文字がはっきりと描かれているので、ここを訪れることに決めました。
ナイツブリッジ(Knightsbridge)は、ロンドンのシティ・オブ・ウェストミンスターとケンジントン・アンド・チェルシー区に跨がる地区であり、またハイド・パーク・コーナーとケンジントン・ロード(Kensington Road)との間を繋ぐ道路の一区間を走る通りの名称です。
高級品を扱う洗練されたブティックやその他店舗、高級百貨店やハイブランドのファッションブランド店が軒を連ねており、ロンドンのみならず世界でも有数の地価を誇っている地区でもあるそうです。まあ私には縁がないので何のことかよくわからず…
名称の由来は、現在地下水脈となっているウェストボーン川に架けられていた橋の名によります。1141年にはロンドン市民がこの橋においてマティルダ皇后と面会した記録が残されている。
ダッドリーステージ(SFIII 3rd Strike)
実際(2024年)
駅周辺1
駅周辺2
■行き方
ロンドン・ケンジントン&チェルシー区ナイツブリッジにあるロンドン地下鉄の鉄道駅。トラベルカード・ゾーンは1。
リンク
NEXT STAGE
「少しずつ強くなっていく。それがいいんだ。」
つづく
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