太魯閣國家公園入り口
(一番最後に行きました)
※当時のレート 1TWD ≒ 3.5円
2018年3月25日
朝6時に起床。朝食を食べてさっさとゲストハウスを出る。
近くのレストランで朝食をとった。
ポルカドットスティングレイ
かわいらしいので観賞用として飼われているらしいが、猛毒を持っているらしい…
○太魯閣渓谷
バスに乗るまえに花蓮(ファーリェン)駅にいって、瑞芳(ルイファン)行きの乗車券を購入。残念ながら「No Seat」だった。そしてバス乗り場に行き、7:00発のバスに乗る。
花蓮~瑞芳
1日券は250TWDで販売されている。金額的には微妙なのだが、バスに乗る際にいちいち中国語を話すのが大変なので、1日券を購入。
ちなみに台湾に来る前に、太魯閣のツアーがあるかどうか調べたが、残念ながら見つけることが出来なかった。インフォメーションは既に閉まっていたので、朝一で行けば何とかなるだろうということで、7:00発のバスに乗ることにした。
バスの時刻表はこちら(PDF)
バス乗り場
今回の目的、太魯閣渓谷を歩く
まず初めにバスの終着点である天祥(ティエンシャン)まで行く。
ここから歩いて引き返すという訳だ。花蓮(ファーリェン)駅には14:50に戻る必要があるため、その時間に間に合うバスに乗るには、太魯閣を13:20に出発するバスに乗らなければならない。
ちなみにこの太魯閣は、”タロコ”と発音するのか
、”タールークゥ”と発音するのかよくわからない。
天祥(ティエンシャン)
疲れたらバスに乗ればいいやと思っていたが、結局天祥(ティエンシャン)から燕子口までの約6kmを2時間ぐらいかけて歩いた。
ずっと渓谷の中を歩いていたので、景色は非常に良かった。
サイクリングしている人も結構いた。
ただいたるところに小さな石が転がっていたので、落石の危険性は常にあるんだろうなと思った。
ちなみに太魯閣渓谷の一番の見どころは燕子口付近でこの辺りが一番観光客が多く、小さな土産売り場とレストランがある。
そしてこの辺りでのみ、ヘルメットを借りることが出来る。
ということで6kmほどあるいて、燕子口まで到着した。
そのあと太魯閣までバスに乗り、そこでひと段落。
そして太魯閣発13:20のバスに乗り、14:00に花蓮(ファーリェン)駅に到着。
ちなみにこの日、バス停留所でバスを待っていたら欧米人が英語で話しかけてきた。
内容は「バスは何分に来るのか知っていますか」や「このバスは花蓮に行きますか」など。
それぞれ適切に答えると、「謝謝(シェシェ)」と言われた。
「…(オレ現地人じゃないんだけど…)」
このようなことが2回もあった。
列車の出発時刻まで、食事をして時間を潰した。
そして14:50に列車は出発。
空いている席がたくさんあったので、とにかく座ってみた。
座ってから3分ぐらいすると、別の車両から沢山人が移ってきて、
「そこ私の席なんですけど…」
みたいなことを言われたので、仕方なく通路へ。
普悠瑪号、結局乗らなかった…
ということで、結局花蓮(ファーリェン)~瑞芳(ルイファン)の2時間はずっと立ちっぱなし。
そして列車は定刻通り、17:00に瑞芳(ルイファン)に到着。
これから九份に行くことにした。
※最後に
2018年2月6日に花蓮付近で大きな地震が起きましたが、私が訪れた限り(辺り)では、それほど大きな被害は受けていないようでした。
つづく
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