ハトシェプスト女王葬祭殿にて
※2017年8月15日に編集
2014年9月23日
この日はルクソールの川を挟んで西側の半日ツアーに参加した。
ホテルで会った日本人とも一緒だった。
それにしても暑かった(;´д`)。
ちなみに私はサッカーのユニホームを着て旅しているのだが、これはやたらとエジプト人受けがよかった。
この日はトルコのクラブチーム、『ガラタサライ』のユニホームを着ていたのだが、
土産屋のおっさんに
「俺はガラタサライのファンだ。稲本のことも知っているぞ!」
と言われた。
また別のエジプト人の土産屋のオッサンは、私が日本人だというと、
「本田、香川、高原、川崎?、中田」といい、
「本田はモスクワからACミランに行って、香川はマンチェスターからドルトムントに行ったよね」
など言っていた。
どうやらかなりの通らしい。
どうやらサッカー日本代表のW杯リーグ戦敗退もまんざら無駄ではなかったように思えた。
(シロウトがあまり彼らをボロクソ言うべきではないということだね)
ツアーのあと、ハルガダ行きのバスのチケットを買って、時間が来るまでゲストハウスでボケ~としてた。
日本人客に教えてもらった、ハルガダにあるダイビングショップに電話すると無事繋がった。
翌日ハルガダに行き、スキューバダイビングをしたい旨を伝えた。
ルクソール駅と長距離バス乗り場の中間位置ぐらいにあった馬車乗り場
長距離バス乗り場。ルクソール駅から3分ほど歩いたところにある。
ルクソール~ハルガダの乗車時間は約7時間。
時間になるとバスは順調に走り出した。
途中ハルガダの領域?付近になると、いきなりバスが止まり、警官みたいな人が来て、
乗客全員バスから出て自分の荷物を確保するように言われた。
全てアラビア語だったので、私は何のことかわからず、
とにかくほかの乗客と同じようにバスを降りて自分の荷物を確保した。
私の隣に立っていたおっさんが英語で、
「安心しろ。これはセキュリティ・コントロールだ。よくあることだよ。」
と言ってくれた。
乗客全員に対する簡単なチェックが終わった後、再び全員をバスに乗せて、
バスは再び走り出した。
結局ハルガダに到着したのは24時前だった。
事前に安宿をインターネットで予約していたのだが、結局見つけることが出来なかった。
なので近くにあった安宿に泊まった。
TO BE CONTINUED…
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