ルアンパバーン プーシーからの眺め
13ヶ月前にラオスで逢った中国人からメールが来た。
私がラオスに行ったときに一緒に行動した中国人だ。
メールには写真が添付されていた。送るのを忘れていたらしい・・・。
ブログの更新を放置して数ヵ月になるので、当時のことを思い出して書いてみることにした。
2013年10月
仕事が変わったタイミングで会社から休みをもらえたので、タイとラオスに行った。
バンコクで数日過ごしたあと、ラオスへ陸路で渡り首都のビエンチャンに行った。
ビエンチャンで一泊した後、ルアンパバーンという町に行った。
移動の時に乗ったバスの車内
“寝台”バスはこんな感じ。見知らぬラオス人のおっさんと添い寝した(笑)。
幅は170cmぐらいだった。別シートにいた180cm以上の欧米人は参っていた。
ルアンパバーンには早朝に到着した。
毎度のとおりホテル探しをするわけだが、バスターミナルから町の中心まではそれなりの距離がある。
トゥクトゥク代を浮かせたかった私は、近くにいた中国人に話しかけた。
「町まで一緒に行こう。そうすれば割り勘で安くいけるよ」
男性2人、女性1人。みんな他人でビエンチャンで会ったらしい。
彼らは快く了承してくれて、一緒に町まで行くことになった。
ということでトゥクトゥクの運転手と値段交渉したわけだが、平気で半額以下の値段を提示していた。
トゥクトゥクの運転手もかなり困り果てており、私も「もうそれぐらいでいいやんか~」と思ってみていたが、せっかくがんばって交渉してくれているので黙って成り行きを見ていた。
結局トゥクトゥクの運転手が折れて、かなり安い値段で町まで行くことができた。
町に到着して一緒にホテル(ゲストハウス)を探した。というより、私がついていった…。
何軒か見て回って相場を確認した後、値段交渉に入った。
30分ほど粘った結果、結局半額近くまで割り引いてもらった。
元々物価が安いので大した額ではなかったが、その頑張りには参った。
恐るべし中国人交渉力!
チェックインして荷物をゲストハウスに預けた後、4人で街を見て回った。
夕方には町の頂上にある寺院(プーシー)に上り、みんなで夕焼けを眺めていた。
食事をした後、次の日どうするかを話し合った。
次の日は早朝に起きて、托鉢(僧侶が食事をもらう儀式)を見に行き、そのあとバイクをレンタルして滝を見にいく、ということになった。
ラオスに来たものの、正直何も旅行プランを考えていなかったので非常に助かった。
つづく・・・
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