【ミャンマー】ミャンマー旅行03 カックー遺跡観光とニャウンシュエ

ミャンマー

今回の目的地 カックー遺跡

 

 

2015/9/22

タウンジー

早朝5時30分、タウンジーのバスターミナルに到着した。ていうか正直言うとここがどこなのかよく分からない…。


バスを降りると、「こっちに乗れ」と言われたのでついて行き、バンに乗った。どうやら同じバスに乗っていた人の半分ぐらいが乗っている。
しばらくしてバンが出発した。正直どこに向かっているのか分からなかったが何とかなるだろうと思って乗っていたら、家の前で止まって乗客を数人ずつ降ろしていった。どうやらコレはピックアップバスらしい。ようやく状況が理解できた。ということでそのまま乗り続けていた。

大分乗客が減ってきたところで、ミャンマー語で何か話しかけられた。
「???」
という振りをしていると、英語が出来る人が「どこに行きたいんだ」と聞いてきた。
ここがどこなのかもまだはっきりと把握していなかったので、とにかく「タウンジーのマーケット」と言った。
その人はそれを運転手に伝え、途中で降りていった。結局30分ほど走ったところで目的地に着いた。見た限り確かにマーケットっぽい。

ちなみにタウンジーで特にすることはない。この町に来た理由は、「カックー遺跡」という所に行きたかったから。
ここにいくのを決めたのは3日前。カックー遺跡の存在を知ったのも3日前。写真を見て是非見てみたいなと思ったから。

外国人は直接カックー遺跡に行っても入れないらしい。地球の歩き方にはまずタウンジーに行き、そこにある観光オフィスでパオ族のガイドを雇いと入場料を払わないといけない、と書いてある。オフィスは9時に開くらしいので、3時間近く暇つぶしをすることにした。

 


こんな感じで車がびゅんびゅん走ってた

 

カックー遺跡の行き方

8時30分

そろそろオフィスも開く頃なので、建物を探しがてらに町をうろちょろしようと思い動き出した。
うーん、地図を見る限り、確かに自分は今オフィスの前にいるはずなのだが建物が見つからない。
付近を何回か往復してみたが、それっぽい建物が見つからなかった。

(まさか、つぶれたのか…)

と思ったが、古い建物が多いミャンマーで、”オフィス”と呼ばれるものがそう簡単につぶれるとは思わなかったので(失礼)、道行く人に知っているか聞いてみた。

「あっちだよ」

見たいな事を言われた。よく分からなかったが、その人が指差したほうを意識しながら歩いていくと目的の建物があった。
どうやら地球の歩き方が間違っていたようだ。まあ仕方ないが…。

 


オフィス



現地調査にて

 

 

オフィスを見つけたのは8時50分ごろだったが、既に開いていた。
中にいた人に話しかけた。

「カックー遺跡に行きたいんですが。」
「わかりました。料金は入場料、ガイド料、そして往復のタクシー代がかかります。」
「入場料は3USD、ガイド料は5USDですか。タクシー代はいくらですか。」
「その通りです。タクシー代は35000チャットかかります。料金は運転手に払ってください。」
「わかりました。」

見たいなやり取りをしてタクシーを呼んでもらった。
またカックー遺跡に行っている間、私のバックパックを預かってもらった。

しばらくしてタクシーの運転手が来た。そしてパオ族のガイドも来た。
見習いのガイドもつけたいと言われたので了承した。


タウンジーからカックー遺跡までは大体2時間ぐらい。
始めのうちはガイドと会話していたが、次第に話すことがなくなったので、景色を見ていた。



この辺

 

 

ということで、カックー遺跡に到着。なんというか、来た瞬間スゲーと思った。
風が吹くたびに鐘が鳴って、それがいい音色で心が癒されるようだ。


なんとなく和む


ガイドさんにこの角度で撮るよう薦められた


水面に反射

 

一通り見て終わったあと、近くのレストランで食事をした。
ここからはカックー遺跡が一望できる。


昼食 カレーとミャンマービール


食事をした後再びタクシーに乗って、2時間ほどかけてタウンジーに戻った。
ということでカックー遺跡ツアーは終わった。< br>

 

 

ニャウンシェ(インレー)の行き方

13:30ごろ

タウンジーには特に用事はないので、さっさとニャウンシェ(インレー)に行くことにした。
さてニャウンシェ(インレー)にいく方法は…

1.タクシー
2.乗り合いバス
3.路線バス


まずタクシーは金がかかるから却下。路線バスも時間かかるし、正直よく分からないから却下した。
ということで乗り合いバスを探すことにした。

地球の歩き方に書いてあるバス乗り場に行ってみたが、それっぽい車は止まっていなかった。
仕方がないから近くにいた現地人に聞いてみた。

「あっちだ!」

みたいなやり取りを5~6回して、ようやくニャウンシェ(インレー)行きの相乗りバスを見つけた。
結構細い路地に入っていったので、普通だと絶対分からないはずだ。

料金を聞いたら1000チャットだった。ということで車に乗り込んだ。
荷物は屋根の上に載せた。乗客がいっぱいになったところで出発した。

 


最近こういうのに乗っても違和感なくなってきた

 

始めのうちは景色を見ていたが、そのうち眠たくなったから寝た。
しばらくして車が止まった。どうやらニャウンシェ(インレー)に着いたらしい。
時間は1時間ほど経過していた。

 


タウンジーからインレーへ

 

 

本来外国人がニャウンシェ(インレー)に入る時は、入域料として10USD払わないといけないらしいのだが、
私は現地人と一緒に入域した為か請求されなかった(ラッキー)。

ということでホテルを探す。
ニャウンシェ(インレー)はちっさな町だが目立つ建物がないので、自分がどこにいるのかよく分からなかった。適当に歩いてみて、綺麗なホテルがあったのでそこに泊まった。28USD。

 


この日泊まったホテル

 

適当に町を探索した。小さな町だから30分ぐらいで全て見て回れた。
日も暮れてきたので、レストランで夕食をとることにした。

 


町並み


夕食 バーミテリとマンダレービール

 

ホテルに戻り、スタッフに「明日インレー湖に行きたい。そして明日16時の飛行機に乗るから、それまでに空港に行きたい。」と言った。そういったら適当にアレンジしてくれた。
インレー湖は、所要時間5時間ぐらいで5箇所ぐらいを見て回ると言われた。20000チャットだった。
またインレーから空港までは、4000チャットだった(所要時間1時間ぐらい)。
その場でお金を払い、部屋に戻って寝た。

 

つづく

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