「和心」の屋上から
2017年7月21日
この日がダカール最終日。翌日早朝の便で日本に帰る。
ということで最終日はダカールで一番栄えている地域、プラトーに行くことに。
と言っても特に目的があるわけではないので、ただ適当に街をぷらぷら。
ワッカムからプラトーまでは、3番か7番のバスで行ける。
7番のバスの方が、プラトーの中心部まで行けるらしいのだが、全然走っていないので3番のバスに乗った。
ちなみにダカールには2種類のバスがある。
ひとつはTATAで、もう一つはDIKK。
違いは、・・・すみません。よくわからん(DIKKの方が大きくてきれい)。
値段は100~300CFA。両方とも金網の中のコンダクターに手渡す。
お釣りがもらえない時は、きちんと半券を持っていれば、降車するときにきちんと支払ってくれる。
TATA
コンダクター
DIKK
コンダクター
こちらはカーラピッドというらしい。
現地語喋れないから、結局乗らず。
ということで、プラトー探索
地図
プラトーの街並み
昼食。1500CFA(100円弱)
途中、スーパーで土産を買おうと思ったが、ろくなものがなく失望。
ちなみにスーパーにあるものの大半はフランス製。
とにかくセネガルは非常に暑いので、道端では多くの人は水を売り歩いています。一袋100CFA。
飲み終わったら、ビニール袋を道路に捨てるのが、セネガル流らしい…。
試しに買ってみたが・・・、非常にすっぱかった。
一通り見て回ったので、「和心」に戻ることに。
戻る前にショッピングモールに立ち寄った。
ショッピングモール Sea Plaza
いろんなビールがありました
ダカールでの最終日で、のんびりとした1日が過ごせてよかった。
これ以上特に書くこともないので、私が泊まった「和心」について。
和心
レストラン
詳細は上記のサイトを見たらだいたいわかると思うので、泊まった感想を書きます。
まず、他の人のブログでも記載してありましたが、非常に居心地がいいです。
このクソ暑いセネガルにおいて非常に助かりました。あとスタッフのみなさん皆やさしかったです。
次に宿代はセーファーフラン、USドル、ユーロ、日本円で払えます。
ご主人の奥さんとは同郷の出身ということで、地元トークしました。
ドミトリー
屋上にはハンモックがあり自由に使うことが出来ます。
ダカールの夜は非常に涼しくて気持ちいのですが、蚊にさされたり、日中は太陽の日差しが非常にきついので注意が必要です。
夜には光り輝くアフリカ・ルネサンス像が見ることが出来ます。
日本料理レストランも経営しているので、日本食を食べることも出来ますが、私は数日後に帰国することがわかっていたため食べませんでした。
屋上
「旅ノート」というものがあり、そこには今まで和心を訪れた人の貴重な情報がいっぱい書き込まれていました。セネガルだけではなく、周辺国に関する情報も多数載っていました。
西アフリカの情報に関しては、「地球の歩き方」も出版されていないので、かなり貴重だと思います。
中にはセネガル・ガンビア国境には悪い両替屋がいて、両替している際に隙を見てお金を間引く人がいるから注意するように、という書き込みもありました。
「・・・(俺と同じ目にあった人間は、俺だけじゃなかったんだな。よかったよかった…)」
と、変なところで安心しておりました。
2017年7月22日
セネガル最終日
朝8時のフライトなので、午前5時に起床し、5時半ごろに出発。
空港まではタクシーで行った。2000CFA。
出国にかなり時間がかかった。
税関のおっさんの態度が悪く、出国時にもかかわらずセネガルでの住所を聞かれ、指紋を取られた挙句、荷物を全部開けられ調べられた。
しまいには、パスポートの既にスタンプが押されている箇所の上に、出国スタンプを押された…。
オレになんか恨みでもあんのか…?
空港にて。こんな航空会社、恐らく利用することないんだろうな…
飛行機は再び28時間のロングフライトでした。
(ダカール~バマコ間の機内はハエだらけでした…)
おわり
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