【資格関連】食品衛生責任者を受けてきた

資格関連

いい構図が思いつかなかったので、今回はこれで…

 


今回は「食品衛生責任者」という資格を受けてきたので、その時のレビューをします。
理由はインターネットでたまたま見つけて面白そうだったから…。

 

詳細はこちら
食品衛生責任者
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公的資格ですが、どうやらこの資格がないと飲食物の販売をしたらいけないようです。
今のところ、私はこの資格を利用する予定はありません。そもそも自炊もほとんどしませんし…。

 

 

受験資格のある人
10000円払って、6時間の講義を我慢して寝ずに聞くことができる人
(つまり誰でも受験できます)

 

内容と感想
朝9時30分から始まり、16時30分に終わります。
午前3時間、午後3時間講師からの説明を受けて、最後に簡単なテストをします。
会場はホールみたいなところで行われ、私は最後の方に入場したので、後ろの方から周りを見渡すことが出来ました。

 

私の後ろはたまたま外国人(インド系の人)でした。
どうやら外国人でも日本で飲食店をするにはこの資格がいるようです。

講義を合計6時間も聞くのは非常に大変ですが、途中で寝たりスマホをいじったりしないように、
係の人が定期的に巡回しています。

私の後ろの外国人は、片言の日本語しかわからなかったためか、よっぽど暇だったようで、
寝たり、スマホをいじったり、たまに雑談したりしてました。その度に係の人に注意されていました。

 

講師は飲食店関係の人たち向けに会話をします。
私の仕事は全く別の分野だし、仕様書を読んで内容を理解するという仕事がメインなので、長時間話を聞くのは正直辛かったです。
しかしほぼしっかり聞いていました。

 

以前、『食生活アドバイザー』という資格の勉強をしたことがあり、その内容と重なるような話もあったので、

久しぶりに思い出すことが出来てよかったです。
(感染症、病原体、HACCPなど)

 

所々周りを見渡すと、ちらほら寝ている人がいました。
「こんないい加減な人たちが飲食店しているんだな。」と思ってしまい、正直幻滅でした。

 

16時ちょうどに講義が終わります。講義が終わると簡単なテストがあります。
三択問題が5問あり、試験時間は5分です。
解答用紙には解答の数字と自分の指名を書きます。
問題内容は結構難しく、講師の話をきちんと聞いていなかったり、その業界の人でなければ正解は難しいです。
試験が終われば解答用紙はその場で回収され、講師による正誤問題の解説があります。

 


解答を回収する時、どうやら私の後ろの外国人は日本語が読めないためか何も記入していなかったようで、
以下のようなやり取りをしていました。

係の人「あなたは日本語読めないだろうから、とにかく解答用紙に(解答の)数字と名前書いて。」
外国人受講者「ナニゴデ カケバ イインデスカ? ヒラガナ、カタカナ、アルファベット?」
係の人「何語でもいいからさっさと書いて…(呆れたような感じで)。」

 

ていうか、解答結果は別にどうでもいいんだな…。

 


ということで以下要約です。
応募者:190人
実際の受講者:168人
男女比:5.5 : 4.5(若干男性の方が多い)
年齢:老若男女(若い人はおそらく大学生ぐらい)
寝ている人:大体1割弱。
全問正解者:94人(56%)

 

ちなみに私は4問正解でした。

 

 

おわり

 

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