最初で最後。さらば、V-air
2016年8月6日
LCCを使った弾丸旅行第3弾。
今度は台湾に行ってきた。
今回かかった航空券代は以下の通り。
往路 V-air
航空券 8100
空港利用税 2570
不明 100
支払手数料 800
合計 11570
復路 tiger air
航空券 1099
空港利用税 400
不明 100
手数料 215
合計(TWD) 1814
合計(JPY) 6167(1TWD=3.4円で計算)
往復の航空券合計 17737円
ちなみに今回V-air, tiger airを選んだ理由はもちろん、
利用したことがない航空会社だから
今回はかなりハードである。
行き 8/6(土)
羽田 3:00発
台北(桃園) 5:30着
帰り 8/7(日)
台北(桃園) 23:20発
羽田 4:20着
そしてモノレール始発で帰宅し、一服して出勤する…
今回も1泊2日だったので、時間は非常に限定されていたが、2日間ほぼフルに活用できたので、前回の香港・武漢に比べて非常によかった。
台湾は8年ぶりだったので、どこに行こうかいろいろ悩んだが、結局以下の通りに決定した。
1日目 台湾最南端の懇丁(ケンティン)でスキューバダイビング
2日目 台北観光
ということで弾丸旅行敢行。
まず、午前3時の飛行機に乗るために、終電で羽田空港国際線ターミナルへ行く。
早々にチェックインを済ませ、出国する。
今回利用したのはV-air。これはトランスアジア航空が出資していて台北を拠点にしているLCCだが、私がこのブログを書いている数日前に、経営不振のため減便もしくは吸収合併という非常に悲しいニュースが舞い込んできたところだ。
結局、わずか半年の就航でなくなってしまったレアな航空会社になってしまった。運良く乗れてよかった。
実際乗ってみると、座席間隔はレガシーキャリアを同じぐらいあり、全く問題なかった。
キャビンアテンダントはTシャツにズボンという、何とも言えない”庶民的な(安っぽい)”デザインだった。
飛行機は出発が30分ほど遅れたが、特に問題なく桃園国際空港に5:30分ごろ到着。ここから最南端の懇丁(ケンティン)まで行かなければならない。
確かに高雄まで飛行機で行けばよかったのだが、航空券を購入してから最南端に行こうと決めたので仕方ない…。
ということで、桃園国際空港から高速鉄道(HSR)の桃園(タオユェン)駅までバスで移動する。
道なりに歩いていけば、バス乗り場まで行ける。705番のバスで料金は30元。20分ほどで桃園駅へ到着する。
桃園駅で左営(ズゥオイン)行の乗車券を購入する。お金を節約するため自由座(自由席)券を購入。1280元。
1時間40分ほどで左営駅に到着する。
700T
恒春、懇丁の行き方
8:50分に時刻通り左営駅に到着
ここから懇丁行のチケット売り場を探して、乗車券を購入する。
と思っていたら普通に駅を出たところにあったので、そこで購入。
懇丁までは片道383元だが、往復で購入すると600元だった。因みに往復券は数日間有効らしい。
バスは9時から18時ぐらいまで、30分おきに出ている。
私は9:30のバスに乗るように言われた。
バンブルビーがいた
バスに乗る。
約2時間ほどして恒春(ヘンチュン)という所に到着。
私が行きたいダイビングショップはここで下車するらしいので、ここで下車。
そしてダイビングショップに電話して迎えに来てもらった。
この辺
ということでダイビングショップに12時ごろ到着。
13時からダイビング開始なので、荷物をさっさとおいて、ウェットスーツのサイズをチェックした。ちなみにボート乗り場までは、トラックの荷台に乗って移動。
全ての準備が整い、ダイビング開始。ボートダイビングで2本潜った。
残念ながら珍しい魚はいなかった。流れが強く、また水温が22度だったので非常に寒かった。
休憩時間は台湾人と会話していた。どうやら日本が好きで今までに5回行ったことがあるらしい。
なかでも屋久島が素晴らしかったと言っていた。
どうやら週末を利用して台北からダイビングしに来ているらしい。他の人にも聞いてみたが、その様にしている人が結構いるようだ。
またスマホをいじっている人がたくさんいた。覗いてみると、どうやらポケモンGOをしているようだ。
「台湾は禁止されているんじゃないの?」と尋ねたところ、
「ちょうど今日から解禁になったんだ!」と言っていた。
そんなことで、午後18時ごろダイビングショップで夕食を取っていたら、
「ナイトダイビングしたい?」と言われた。
ナイトダイブなんて考えたことなかったら範疇外だったが、試してみたくなったので参加することにした。
ということで、以下が写真。
今回はあまりいい写真が撮れなかった…
夜はみんなで集まって会話していた。
と言っても私は中国語は分からないのでただその辺にいただけだが…。
テレビがついていた。オリンピック中継をしていた。
どうやらここでは台湾(チャイニーズ・タイペイ)の選手が出場している試合ばかり放送していた。
なるほど…。
あとは、「台湾には何日いるの?」と言われたので、
「2日」と答え、
「朝3時に日本を出発して、台湾に5時半に到着し、ここに来てダイビングし、明日は台北に行ったあと、夜11時の飛行機で帰国し、始発で家に帰ってシャワーを浴びて一服して出勤する」
と説明したら、「クレイジー!」と言われた。
まあ確かに自分でもそう思う。
22時半ごろに閉店ということで、さっさと寝た。
ちなみにこちらが今回行ったダイビングショップ
南青潜水 Dive Pro
http://divepro.tw/
運が良ければ、ウミガメやマンタも見れるらしい…
つづく
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