【ブラジル】南米ブラジル編03 アマゾンジャングルツアーに参加する2

ブラジル

野生のナマケモノ

 

 

2020年1月30日~2月26日まで南米旅行に行ってきました。
この頃の南米は、新型コロナウィルスの感染者もおらず、何の影響も受けることなく旅行をすることが出来ました。

 

 

 

前回の続き

 

2020年2月3日

2日目

この日はロッジ付近のジャングルを2時間ほどかけて歩くというトレッキングツアーです。

 

夜明け

 

ロッジのすぐ側がジャングル

 

 

非常に蚊が沢山いるので、刺されないよう注意が必要です。

動き続けないと、蚊がとまって刺してきます。例えば、ちょっとカメラを構えるだけで刺されます。

非常に蒸し暑いのですが、我慢して長袖を着たほうがいいと思います。頭も刺されるので、帽子をかぶったほうがいいです。

 

トゲトゲが付いている木 このような木が沢山ありました。

 

タランチュラ 地面に穴を掘って隠れていました。

 

蟻の巣

 

手をつけると蟻が登ってきます。

その蟻をすり潰したときに出る体液が、蚊除けになるようです。

早くすりつぶさないと、蟻が皮膚を噛んでくるので痛い。

 

真ん中にカエルがいます。

 

 

午後からはピラニア釣りに行きました。切っているのは鶏肉です。

 

 

 

 

 

 

 

鋭い歯

 

翌日の料理に出てきました。身が小さい割りに骨が多いので、食べにくいです。

 

 

 

2020年2月4日

3日目

付近に住んでいる人の住居を見せてもらいました。

「付近に住んでいる人の住居を見せてもらう。」というのは正直期待外れでした。別のツアー会社だと”原住民に会いに行く”などがあるようです。

 

 

 

 

 

とは言っても、別に面白くもなかった…。

 

 

2泊3日のツアーはここで終わりです。私は当初、2泊3日500レアル(約15000円)で契約していましたが、面白かったので現地で1日延泊しました。3泊4日で600レアル。

ナマケモノ探しに参加するには、3泊以上しなければなりません。これが1日延泊した理由でもあります。
 

 

ということで、午後からはナマケモノ探しに出かけました。

私たちは船から眺めているだけでしたが、ガイドがジャングルの中を歩いたり、木に登ったりして見つけてくれました。

 

 

 

 

野生のナマケモノ

 

 

 

みんなで触りまくり

 

蚊に刺されるといけないということで、数分で写真を撮って元に戻しました。

蚊は地上10mより高いところを飛ぶことが出来ないため、ナマケモノは木の上大体20m付近で生活するそうです。

それにしても”ナマケモノ”とは失礼な名前だ。

 

すぐに上へと登っていきました。

 

 

帰るときに雨が降りました。

 

3日目の晩は、本来ならばジャングルの奥にあるハンモックで寝る予定でしたが、大雨のため中止になりました。

ジャングル最後の夜だったこの日は、みんなでお酒を飲んで楽しみました。

 

 

ポイント
野生のナマケモノが見れるかどうかは、担当するツアーガイドの頑張り次第だと思います。私たちの担当のツアーガイドはかなり頑張ってくれました。蚊がたくさんいるジャングルを歩いてナマケモノを見つけ出し、20mほどの木に登ってそこに生息しているナマケモノを捕まえてきてくれました。感謝です(ツアー客の中に若い女の子がいたのも大きい…。ほぼ毎回ちょっかいというかセクハラしていたしwww)。私たちの次の日の客を担当したツアーガイドは、「ナマケモノがいる」と言っているにもかかわらず、ボートから眺めているだけだったし・・・。

 

 

 

2020年2月5日

4日目

最終日は大きな木を見に行ったあと、マナウスに戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


無事マナウス市内に戻ってきました。
今回のツアーで知り合った大学生2人は、これからマチュピチュとウユニ塩湖、欧州からきたおばさん2人組みは、これからイグアスの滝に行くとのこと。私はノープランでした。

現地ではほとんどWIFIが使えなかったため、いったん情報収集の為にホステルマナウスに戻って、もう1泊することにした。

 

 

 

 

今度はエアコン付きの部屋に泊まりました。300円ほどの違いではるかに快適で、蚊も少なかったです。


つづく

 

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