ジャミ・アサール・ハサナル・ボルキア・モスク
2016年1月9日
天気良好。この日は沈潜ダイビングをした。
第二次世界大戦のもので、豪州、米国、そして日本の戦艦らしい。
ムアラ
戦艦は大体25~35mのところに沈んでおり、安全を考慮して30mより深くには行かなかった。
透明度は8~15mで深度が深くなるにつれ視界も悪くなるので、あまりいい写真が取れなかったのが残念。
最後に、戦死者に対して合掌してきた。
小型ボート ちなみに船酔いして、3回もゲロった。
かさご
うに
フグ
スコーピオンフィッシュって言ってた(綺麗に撮れているがどこにいるか分からん…)。
沈んだ戦艦
ダイビングが終わった後は、特に何もすることがなかったので部屋で寝ていた。
18時から夕食だと言われていたので、食事しに行った。食事をしていると従業員が「映画が見たい」と言ってきたので、一緒に見ていた。
The 33
内容
2010年にチリの鉱山で、33名の作業員が崩落で地中に閉じ込められ、69日後に全員が救出されたという、事実に基づいて制作された映画。この話自体はニュースでなんとなく知っていたので結末も知っていたが、それでも見ていて飽きないいい映画だった。(余談だが、実はゴルゴもこの中の1人だったらしい(笑) 【第557話 33+G】)
この日は早朝からマングローブにオナガザルを見に行く為早起きした。朝食を食べて、朝5時過ぎに出発。ボート乗り場には5時半ごろに到着した。ここから約2時間半かけてマングローブを巡っていく。マングローブは首都バンダルスリブガワンのすぐそばにある。オナガザルのほかにも、黒豚、キングフィッシャー、リザード、ワニがいて、水深は浅いが泳ぐには結構危険なところである。
マングローブ
サル
リザード
マングローブツアーが終わった後、私の次のホテルまで案内してくれた。後で気がついたのだが、実際のホテルの場所と私がグーグルマップで調べた場所が違っていたので(バグ?)非常に助かった。ホテルに荷物を置いた後、再び町の中心まで送ってもらいそこで別れた。
その後は適当に町をブラブラ見て歩いた。
ブルネイ博物館
モール
痛車発見!
ブルネイでは、日中は市内を路線バスが走っているが、午後7時が最終便である。つまりそれ以降は非常に不便。夜のモスクも見たかったので、ホテルから歩いて上記のモスクを見に行った。合計90分ぐらい歩いたと思う。
ジャミ・アサール・ハサナル・ボルキア・モスク
スルターン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク
帰ろうと思った時は既に21時を回っていた。さすがにこれから90分も歩いてホテルの戻るのはしんどいなと思ったので、タクシー乗り場に行ったが誰もいなかった。どうしようかな、と思っていたら、その辺にいた1人のおっさんと目が合った。
タクシー乗り場
「どうしたんだ」と言われたので、
「タクシーないのか?」と言った。
「どこに行きたいんだ?」と言われたので、持っていたホテルの住所を見せた。
ああ、なるほどね、みたいな感じでうなずきながら、「いくら払う?」と言われたので、
「15ドル(現地のタクシーの相場の料金)」といったらホテルの前まで連れて行ってくれた。
お金を払い、分かれる間際に「ところであんたタクシーの運転手か?」と聞いたら、
「いや、違うよ」と言われた。まあ別に何ともなかったが、よいこのみんなは真似しないほうがいいかもね。
ホテルに戻ってシャワーを浴びて寝た。
つづく
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