【インドネシア】インドネシア05 2日間のブロモ山・プロボリンゴツアーに参加する

インドネシア

ブロモ山からの夜明け

 

 

インドネシア旅行記の第5弾です。

 

2013年4月29日
プロボリンゴツアーに参加しました。
値段は、350,000ルピア(移動のバン) + ジープ代100,000ルピアの 50,000ルピア(約4500円)でした。

 

 

 


ツアー内容
1日目:ジョグジャカルタから約500km 離れたプロボリンゴまで行き、その山にあるロッジに泊まる。
2日目:早朝に現地を出発して、ブロモ山から日の出を見る。朝食をとって下山した後は、それぞれを次なる目的地まで送ってくれるという内容。

私はバリ島に行きたかったので、バリ島まで送ってもらいました。
ちなみにバリ島に到着したのは、3日目の午前0時頃でした。
非常に疲れたのを覚えています。

 


この日のルート

 

 

1日目
早朝に集合して出発。みんなでバンに乗り込みます。

そして、ただひたすら移動…。
12時間くらいバンに乗っていたので、ケツが痛くなったのを覚えています。

 

途中で立ち寄った休憩所

 

 

食べたもの

 

 

ようやくブロモ山の麓に到着しました。すっかり日は暮れて、夜になっていました。
ブロモ山の麓に到着した時に、今晩と翌日のスケジュール説明がありました。

 

 


内容は
これから1時間ほど車で山を登り、そこのロッジで寝ます。
翌日は午前4時半(ぐらい?)に出発して、山頂を目指します(大体1時間ぐらいの散歩)。
そこで日の出を見た後、ロッジまで下山します。そしてそこで休憩して山の麓に戻り、
山の麓でそれぞれの目的地ごとにバンを乗り換えます。
みたいな内容です。

 

 

ホワイトボードを使っての説明

 


「気温は、5度ぐらいになるので、皆さん温い恰好をして来て下さい。」
と言われました。防寒具を持っていない人は、有料で貸し出ししているようです。

 

私はTシャツしか持っていなかったので一瞬戸惑いましたが、一緒の部屋になったスペイン人のホセ・マルモル君が上着を沢山持っていたので、彼が快く貸してくれました。

みんな準備がいいんだな~、と思いました。

私は「こんな赤道直下の国で、防寒具なんているわけないだろ!」という考えで行動していたもので…。

 

 

バンを乗り換えて山の麓まで。星空がすごく綺麗でした。

 

 

ロッジ

 

 

翌日
夜明け前に起きて、ジープで登れるところまで送ってもらいました。
その後みんなで歩いて山頂に行きました。

 

こんな感じ。下山のとき撮影

 

 

 


 

 

 

 

 

 

こんな感じ

 

パノラマにするとこんな感じ

 

 

日が昇ると下山します。

そして先ほど眺めていた山を登ります。

 

 

馬車サービスもあります(有料)

 

 

小さな寺院もありました

 

 

 

 

 

 

火山口です

 

 

馬の休憩所

 

 

撮影してもらいました

 


これらの一通りのツアーが終わると、ロッジに戻り朝食を食べました。
朝食をとった後は再びバンに乗り込み、山を下山しました。

 

 


ここから各旅行者の目的地に向けて、バスの乗り換えが発生します。
例えばスラバヤに行きたい人、バリ島に行きたい人など。
そしてそれぞれの目的地に合わせて、乗客をどんどん降ろしていきます。
ということで私はバリ島行のバスに乗りました。

 

 

この日のルート

 

 

たしかバスは5~6時間ほど走ったと思います。

そのうちフェリー乗り場に到着しました。

 

ジャワ島とバリ島は海で隔てていますので、直接移動することは出来ません。

なのでバスごとバリ島行のフェリーに乗り込みました。

 

フェリーの中ではカラオケが行われていました。
バリ島に到着したのは23時過ぎぐらいで、辺りは何が何だかよくわかりませんでした。

 

バスごとフェリーに乗り込む

 

 

船内の様子

 

 

カラオケ中

 

 

バリ島に到着。
ホセ・マルモル君は、『ウブドに行って棚田が見たい』と言いました。
しかし私は棚田にはあまり興味が無かったので、ここで別れることにしました。
ということで私はそのままバスに乗って、最終目的地である、デンパサールのバスターミナルまで連れて行ってもらいました。

 


午前0時頃、デンパサールのバスターミナルに到着。
辺りは真っ暗でここからどうしたらいいのか全く分からなかったけど、とにかく今から泊まるところを探さないといけないので、適当にバイクタクシーを見つけて、『ホテル街に連れて行ってほしい』と言いました。

しかし私の言葉がきちんと伝わらなかったのため、適当なところで降ろされました。
仕方ないなあ…、と思いながら適当に暗い夜道をブラブラ歩いていると、小さいホテルっぽいものが見つかりました。

 


中に入ると人がいました。部屋が空いているか尋ねたところ、「空いている」と言われました。
値段を確認すると自分の希望より少し高かったのですが(250,000ルピア(約2500円))、時間はもうすぐ午前1時になりかけていたので、ここに泊まることにしました。

 

 

 

 

 

つづく

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