【イタリア】イタリア旅行GWGW07 サンマリノ共和国に行く

イタリア

サンマリノの城壁

 

■2019年4月29日

 

サンマリノ共和国へ行く

この日は、フィレンツェからサンマリノ共和国を経由し、ボローニャに向かうという計画です。

 


サンマリノ共和国(伊:Repubblica di San Marino(レプーッブリカ・ディ・サンマリーノ)、通称サンマリノは、イタリア半島の中東部に位置する共和制をとる国家である。首都はサンマリノ市。周囲は全てイタリアで、国土面積は十和田湖とほぼ同じで、世界で5番目に小さなミニ国家である。また、現存する世界最古の共和国として知られる。

1400年頃に、マリーノさんという人が建国したから、「聖マリーノ(サンマリノ)」と呼ばれるようになったようです。

 

地図

 

 

グアイタ、チェスタ、モンターレというの3つの塔が築かれ、それがサンマリノの国旗にも描かれていてます。

 

サンマリノの国旗

 


サンマリノ共和国に行く方法として、リミニ(rimini)という街からバスで行くのが定番です。ということで、まずはリミニに向かいます。ボローニャから大体1~2時間で到着します。ボローニャを経由しない方法でも行くことができます。

 

 

フィレンツェSMN駅にて

 

 

山の中のローカル線を走り抜けて行きます。Faenza駅で本線と合流します。

 

 

途中、トレッキング目的の子供たちが沢山乗っていました。

 

ということで、リミニ駅に到着。

 

 

 

リミニ

リミニ駅の構内に荷物預かり所があったので、そこでバックパックを預けました。確か5ユーロだったと思います。

次に、リミニ駅を降りると前方右側にバーガーキングが目印になるので、それを探します。

 

左側の建物

 

 

バーガーキングの2つ隣の建物がTABACCHIであり、この中でサンマリノ行のバスの乗車券を買うことが出来ます。
2019年5月の時点で、片道6ユーロでした(往復買いましょう)。

 

TABACCHIがある通りの30m離れたところに、サンマリノ行のバスが停まるので、そこで待ちます。
詳しい時刻表は、以下のサイトを参考にして下さい。

 

Bonelli Bus

ウェブサイトの下側にある
RIMINI-SAN MARINO
を押す。

 



バス停

 



サンマリノ行きのバス

 

 

バスに乗って50分ぐらい経つと、サンマリノに到着します。

とは言ったものの、サンマリノについて何も調べていませんでした。

要塞のある旧市街が世界遺産でもあるので、基本的に要塞の周りを観光しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古くから独立を護ってきたということを誇張するためか、お土産屋にはやたらと武器屋が多かったです。

日本刀もありました。本物かどうかはわかりませんが…。

 

そのほかの特徴的なお土産としては、『記念硬貨』がたくさんありました。

昔のサンマリノのお金、サンマリノのユーロコイン、ついでにバチカン市国のユーロコインなど。

 

この地域はTAX FREEらしく、イタリア国内からも買い物に来る客が多いようです。

あまり興味がなかったので、写真を撮っていませんでした…。

 

 

 

 

日本とはまた一風違った美少女フィギュアが沢山ありました。

 

 

 

 

サンマリノ代表ユニホーム

 

 

サンマリノの横断歩道

 

 

サンマリノの郵便ポスト

 


個人的にうれしかったことは、サンマリノは世界で5番目に小さい国で、国土面積は十和田湖程度にもかからわず、野球場があるということ。こんな小さい国にも野球が浸透していてうれしかったです。

 

こんな感じ

 


サンマリノとイタリアの国境には何もありませんでした。
ただ以下のような指標があったぐらい。

[San Marino] ←→ [  Italia  ]

 

国境

 


再びリミニに戻った後は、預けておいた荷物を受け取り、この日の宿泊地であるボローニャに行きました。
 

ボローニャ方面行き列車

 

 

ボローニャ駅

 

 

つづく

 

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