コロッセオ
2019年4月
ゴールデンウィークを利用して、イタリアに行ってきました。
今回イタリアを選んだ理由は以下のとおり。
・ローマ行きの航空券が他に行きたい目的地と比較して安かった。
・魅力的な遺跡、建築物が多い。
・ジョジョの奇妙な冒険 第5部に影響されて。
・サッカーが観たかった。
・渡り鳥が見たかった。
・”G” に影響されて。
などなど。
イタリアは非常に人気がある観光地なので、イタリア旅行に関するガイドブックやウェブサイトがたくさんあります。
実際私も今回の計画を立てるにおいて情報収集しましたが、そのほとんどをインターネットで検索すると見つけることが出来ました。
ということなので、可能な限り独創的な内容のブログを書きたいなあと思っていますが、ただの旅行日記になるかもしれないです。
前回スペイン・ポルトガルに行って学んだことは、
”人気のある観光スポットは、事前にインターネットで入場券を購入しておかないと観ることができない”
でした。
ということで、今回は早めに航空券を確保したのはもちろん、自分が訪れたい観光先をリストアップし、それらは事前入場券が必要なのかをチェックし、もし必要である場合は訪問の何日前から購入することができるのかをほぼ全てチェックしました。その甲斐あって、”大体”上手くいきました。
今回の移動経路
今回は中華航空を利用しました。
理由は、今まで利用したことのない航空会社であったことと、値段が他の航空会社と比べて安かったからです。サービスの方は、まあ普通でした。
イタリアに関して感じたこと
治安
イタリアはヨーロッパの中でも治安が悪く、スリ・強盗のような軽犯罪がよく起こると言われていたのでかなり用心していましたが、一度も危険な目に遭いませんでした。
理由のひとつは、”多くの人が用心しているからだ”と思います。
例えば、有名な観光地のいたるところには、観光客の安全を守るために、多くの軍人を配備させていました。
ゲストハウスに泊まった時にはオーナーに「気を付けなさい」と言われたし、イタリアの国鉄的な存在・トレニタリアの自動販売機で乗車券を買う時、まず最初に「スリに気を付けましょう」という警告が流れます。
お蔭で無事に旅行が出来ました。
これでスリ・盗難の被害に遭う人は、相当無警戒か、よっぽど運が悪いのだと思います。
とは言ったものの、電車や街のいたるところには下記の写真のような落書きが沢山あったので、軍を配備しなかったら本当に治安が悪かったのでしょう。
こういうの、昔『ファイナルファイト』というゲームで見たような…
インド人の移民が多い
アフリカ大陸からの移民などについてはよくわかりませんでしたが、インド人の移民は街のいたるところに居ました。そして彼らの大半は、インド料理店を経営しています。
Roma Termini駅の前にある飲食店の大半が、インド料理店でした。インド料理店ですが、スパゲティやケバブを扱ったりもしています。そして原則ハラルです。
味は別に悪くありませんが、たまにお釣りを誤魔化してきます。
一度誤魔化してきました。釣銭が少ないことを指摘すると、とぼけたようなフリをしていました。
物価
交通機関は安いです。一概に安いとは言えませんが、日本にある交通機関等(地下鉄・バス)と比べると遥かに安いです。長距離移動をする際のイタリアの鉄道トレニタリアも、JRよりもはるかに割安です。飲食費はスーパーで買い物すれば安いです。
街のいたるところにレストランがありますが、これらは観光客価格なので割高です。その辺に関しては、日本よりも物価が高いと思います。
トイレ事情
イタリアのトイレのほとんどが有料です。料金は0.5~1ユーロです。
これを避ける方法としては、出発前にホテルなどで済ませておく、大きな公共施設などで用を済ます、という方法があります。
私はよくマクドナルドに行きましたが、マクドナルドでも有料のところがありました。
わけあって、一度だけ有料トイレを利用しました。
どこかで誰かが路上キスをしている
絶対どこかでしています。見なかった日はありませんでした。そういう国民性なんでしょう。
ちなみにこれは地下鉄のホームにて
情報収集
今回も『地球の歩き方』とインターネットで情報収集しました。
中でも下記のウェブサイトが一番参考になったと思います。
イタリア旅行おすすめ情報
BUONO! ITALIA
RETRIP
この標識もいたるところで見ました
ジョジョの奇妙な冒険
前回エジプトに行った時と同様、今回は『ジョジョの奇妙な冒険 第5部』に影響されてイタリアに行ってきました。
第5部に出てくる場所の中で、私は結局、ナポリ、カプリ島、ポンペイ、ベネチア、ローマに行きましたが、事前に情報収集している段階で、かなりの強者たちのサイトを発見しました。
せっかく見つけたので、ここで紹介しておきます。
本しゃぶり
紫の物語的解釈 – Gooブログ
あにゃこの日々
ジャンボな図書室
イタリアJOJO立ち
つづく
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