【日本】知床流氷ダイビング紀行 その2

日本国内

流氷砕氷船より

 

 

2017年2月19日

知床旅行最終日。

朝5時40分に起きて高台で日の出を見に行きましたが、猛烈な吹雪のため確認できず。

ちなみに気温‐8℃。

 


こんな感じ

 


この日はレンタカーで女満別空港まで戻る。
飛行機の時間は18時30分でしたが、その日の予定はまだ決めていませんでした。

 

朝食を取っているときに、宿の主人に「どこかいい所ないですか?」と聞くと、
「野付半島という所があって、そこは海水が一部凍っているので、氷の上を歩くことが出来るよ。」
と言われたので、そこに行くことに。

 


朝食のいくら丼

 


ということで野付半島までドライブ。2時間弱。


野付半島



確かに海の上にいるようだ。

 


車を運転していると、野生の動物発見!

 


キタキツネ

 


エゾジカ

 


国後島をバックに

 

 

あとは最終目的地の網走に向かって走る。途中で一山を越えましたが、その時猛吹雪で前が見えず。ガクガク(;゚Д゚)ブルブル
非常に危険な運転でした(ちなみにスリップはしませんでした)。

 


マジで前が見えなかった…

 

 

ちなみに前が見えない時に停止すると、後ろの車に追突される恐れがあるので、止まらずに徐行した方がいいそうです。
あと道路が見えないので、上の矢印を目安にして進みます。

 

峠を越えてしばらく走ると、北浜駅に到着。
ちょうどいいタイミングで臨時列車が来たので撮影。

 


流氷物語号

 

 

北浜駅構内にはレストランがあるので、そこで昼食を取りました。

 


おしゃれな感じ

 

構内


色んな人の名刺や切符・定期が張り付けてありました。

 


最後は網走港に行き、流氷砕氷船おーろらに乗りました。

 

船が流氷の中を突き進むのは爽快でした(非常に寒かったけど)。

 

 


陽が沈む

 

 

最後に
知床といえば、「天に続く道」というのが有名らしいです。
これは約18kmにもわたる直線の道路が、まるで「天空への道」かのように見えることからそのように呼ばれているようです。旅行から戻ってきてから職場の人に聞きましたが、そんなもん全く知らなかったです…。
 


おわり

 

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