2014年11月某日
年末に4連休が取れたので、マカオに行ってみることにした。
マカオとは、中華人民共和国の特別行政区の一つで、旧ポルトガル植民地でカジノや世界遺産を中心とした世界的観光地として知られている。
まずは航空券を探す。私はいつも下記のサイトで探している。
昔はHISで予約していたが、最近は全然使ってない。
スカイゲート
http://www.skygate.co.jp/
一番安いのは中国東方航空だが乗り継ぎが悪過ぎるので、結局マカオ航空にした。
また違う航空会社の利用である。
次にホテルの予約をする。どうやら中国はホテル予約してないと入国出来ないとどっかのサイトに書いてあったし(多分してなくても大丈夫だとは思うが)、現地に到着してから探すのも大変なので、事前に予約していくことにした。
私はよく下記のホテル検索サイトを利用している。
Agoda
http://www.agoda.com/ja-jp
見たらどのホテルも10000円以上で全然安宿がない。そう思いながら見てると4000円ちょっとのホテルがあるではないか。
部屋の写真を見る限り別に悪くないし、評価も悪くなかったので速攻予約を確定させた。
現地に行ったらホテルがどこにあるか絶対迷うので、Googleで場所を確認してみた。
どうやらマカオの中心よりちょっと離れているようだ。まあ仕方ない。
ということで地図をもっと拡大してみた。
なんか黒い線があるぞ、と思ってよく見てみると、国境じゃないか!?
どうやら中国本土の珠海(じゅかい・ズーハイ)という都市のホテルを予約してしまったらしい…。
今更キャンセルするのもいろいろ面倒なので、そのホテルに泊まることにした。
…って待てよ、国境を越えるということは中国本土の入国審査を満たさないといけないということじゃないのか?
ということで、中国の入国審査に関して調べてみた。
「一般旅券を所持する日本国民が中国へ観光、商用、親族知人訪問あるいは通過の目的で中国に入国する場合は、
中国での滞在日数が15日以内(入国日を含む)であればビザは免除されます。
ただし、滞在が15日間を超える場合、留学、就労、取材等の目的で訪中する場合、外交、公用旅券を所持する場合等はビザが必要となります。」
また
陸経路の拱北口岸は7-24時まで開いており、1日に何回でも通行が可能。
海経路の横琴口岸は8-20時、湾仔口岸は8-16時まで通行可能。
ということで、どうやら大丈夫らしい。杞憂に終わってよかった…。
つづく
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