泊まったホテル
2014年のある日
マカオに行く準備を始めた。
１．情報収集
自分が泊まるホテル周辺の地図を印刷。
そしてマカオの全体の地図、および訪れたい観光名所のチェック。
また珠海にもいくので、周辺に面白いところがないか確認する。
今回は下記のサイトを参考にした。どうもありがとうございます。
マカオ観光情報局
http://www.macauguide.jp/
珠海.net
http://zhuhainet.seesaa.net/
今回はあまり広範囲じゃないし、あまりいいガイドブックもなかったので、ガイドブックは持っていかないことにした。
２．荷物の準備
自分専用のチェックリストを作成しているので、それに合わせて荷物チェック。
今回は短い期間なので、荷物はナップサックに収まった。
これだけで収まった
３．中国語の勉強
最低限の中国語を勉強しようと、基本会話を調べて印刷。
そしてiphoneにも中国語のアプリを何個かダウンロードした。
しかし結局使わなかった…。(全部指さしで済ませた。)
そして当日
特に問題なく成田空港第二ターミナルに到着。そのまま出国し、無事マカオに着いた。
次にマカオのイミグレーション。マカオは2014年11月末位から規制が緩くなったらしい(ビザ必要なし?)。おかげでハンコも押してもらえなかった。
ちなみに偶然だが、この日12月20日は、マカオ特別行政区15周年記念の日であり、国家主席もマカオに来ていたようである。
とにかくお金を両替した。
10000円 ⇒ 630パタカ(100円≒15円)
10000円 ⇒ 462元(100円≒20円)
円安の影響で元が高くなっとるではないか…。
バス乗り場はあるがどのバスに乗ればいいかわからない。タクシーに乗りたくなかったので、インフォメーションに聞いてみた。英語で話しかけたら英語で答えてくれた。中国語は全くわからんのでよかった。
どうやらAP1というバスに乗って終着駅まで行けばいいらしい。しばらく待ってるとバスが来たので乗った。
料金がよくわからなかったし小銭がなかったので10パタカ札を入れた。
お釣り返ってこないなあ…って思っていたら、後ろの客が5パタカ持っていたので、バスの運転手がそいつに渡せみたいな感じで5パタカ受け取った。
バスターミナルに着いた。降りてからみんなが歩いて行く方に適当に向かって行ったらイミグレーションの建物まで行けた。
ということで国境に到着。關閘と書くらしい。
マカオ側の国境は6時～25時まで開いているらしい。
一方中国側の国境は7時～24時まで開いているらしい。
(あれ、ズレてない･･･)
私は外国人なので、PASSPORT/香港居民みたいな列に並ぶ。
マカオからの出国は判子を押してもらうことなく、あっさり完了。
問題なくマカオを出国できたら道なりに沿って歩く。
ちなみにこの区間は「免税エリア」なので、ウイスキーなどのお酒が売っている。
次の日撮った写真
約5分ぐらい歩くと今度は中華人民共和国の入国審査がある。
ここでは、中国居民、台湾居民、マカオ・香港居民、外国人というように分けられているので、外国人の列に並ぶ。なお入国するときには入国カードを記入する必要がある。
ここで問題なければ入国の判子が押され、無事中国本土に入ることができる。
ということで、マカオを経由していきなり中国入国である。
まあ無事入国できてよかった。
珠海の国境 拱北(ゴンベイ)と読むらしい。
珠海は中国の経済特区らしく、マカオに接しているだけあって町並みもきれいで繁華街もあった。
中国に入国したあと地図をちらちら見ながら10分ほど歩いていると、予約したホテルがあったのでチェックイン。
チェックインを済ませた後、荷物を置いて夜食を食べに行った。
だいたい300円くらい。
おいしいかった。アジアの料理はハズレがなくて安いからいいや。
つづく
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