2019年9月15日
メキシコ最終日。
しかし残念ながら体調が芳しくない。
ということでダラダラ見て回ることに。
まずは、図書館、ソカロ、市場へ行く。
そして12時ごろから野球場へ向かい、13時から野球を見る。
野球が終わればゲストハウスの近くに戻り、適当にのんびりする。
という計画。
まずは図書館に向かいます。
しかし私が訪れた日は、臨時休業ということで中に入れず轟沈。
残念でした…
気を取り直してシウダデラ市場へ行きます。
こちらも行くのがちょっと早すぎたのか、まだ半分ぐらいしかお店が開いておらず。
ここはメキシコ土産を購入するにはもってこいの場所なのですが、そもそも小さなアクセサリーとか別に興味はないので、結局何も買わず。
次はソカロへ行きました。
この日はメキシコ独立記念日ということで、ソカロは厳戒態勢およびお祭り準備中でした。
それに合わせて地下鉄のソカロ駅を完全封鎖し、この日はソカロ駅を利用することができませんでした。
おかげでソカロに行くのに、一つ隣の駅で降りて歩いていきました。
普段であればこれぐらい別に何ともないのですが、体調不良の私にとっては結構きつかった。
ソカロで一通りぶらぶらしていたら、11時半過ぎになっていました。
ということで再び隣駅まで歩いて、そのまま野球場へ向かうことにしました。
メキシコ野球とは？
メキシカンリーグはメジャーリーグ (MLB) とはまったく別の独立したプロ野球組織である。外国人枠の制限も存在している。多くの所属選手はメジャーリーグを目指し、メジャーリーグからは、AAAクラスが与えられている（広義のサマーリーグ）。
メキシコの各都市を本拠地にする16チームが参加して4月から9月に掛けて「リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボル（LMB: Liga Mexicana de Béisbol）」 と呼ばれるペナントレースが開催される。
また、これとは別に11月から2月にかけてもウィンターリーグの1つである「リーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコ」と呼ばれる大会も行っており、こちらの優勝チームにはカリビアンシリーズ出場権が与えられる。
9月は丁度プレーオフの時期であり、たまたまメキシコシティを本拠地とするディアブロス・ロホス・デル・メヒコ(スペイン語: Diablos Rojos del Mexico)が勝ち残っ ており、私がメキシコシティにいるときに試合があるということだったので観てきました。
本拠地球場はフォロ・ソル(Estadio de Foro Sol)
行き方
メトロLinea9(茶色)のCiudad Deportiva駅から15分ぐらい歩く。
球場に到着しました。開放的な球場で好きです。
マツダZUMZUMスタジアムを少し小さくしたような感じ(チームカラーも赤だし)。
警官の数は少なめでした。
やっぱりサッカーに比べれば、人気が少ないのでしょう。
まずはチケット売り場でチケットを購入します。
「バックネット裏」と言って、座席表を指さしたら買えました。
野球スタイル
アメリカの隣国ということで、米メジャーリーグに似ています。
例えば、選手の体格の良さ、プレーの雑さ、スタンドの応援の仕方など。
7回裏には、”Take me out to the ballgame”のスペイン語が流れていました。
結局試合は4対14で大敗してしまいましたが、久しぶりに野球が見れていよかったです。
あと、バックネット裏に座っていたということで、ずっと野球中継の映像に写っていました。
私は自分が写っているのをYouTubeで確認したので、変な形でYouTubeデビューしてしまいました。
野球が終わったのは、午後4時45分。4時間近く試合していました。非常に長い。
しかし体調不良の私にとっては好条件だったかもしれません。
結局他にすることがなかったので、再びメキシコの”アキバビル”のメイドカフェには行くことしたのですが…
どうやらPlaza Pikashopは午後6時には閉まるらしく、私が行ったときには既に午後6時を経過していたためいくことが出来ませんでした。残念。
ということでFriki Plazaで簡単に食事をしました。こちらは20時まで空いているようです。
(しかしこちらもグッズ販売は午後6時には店仕舞いする模様)
食事を終えた後、ゲストハウスへ戻り、出発の時間になるまでゴロゴロしていました。
つづく
コメント