【ミャンマー】ミャンマー旅行04 インレー湖観光とパガンへの飛行

ミャンマー

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インレー湖

2015年9月24日 午前8:00
約束の時間になったのでロビーに行き、チェックアウトした。
荷物は私がこのホテルを出るまで預かってもらった。

これからインレー湖巡りである。ホテルの人が雨具と麦わら帽子を貸してくれた。
ちなみにボートで案内してくれた人は、中学生ぐらいと小学生ぐらいの子供である。

 


ということで出発

 

ニャウンシェというところに宿泊しているので、ここからインレー湖に向かって船を出してもらう。

 


インレー湖

 

 

15分ぐらい乗っていると川が広くなってきた。湖への入り口である。
よくみるとどこかで見たような風景が。ああ、確かiphone 6 の広告で使われていた風景だ。

 



 

「おお、ここだったのか」と思いながら通過した。

ちなみにここにいる人は、ただ写されてお金をせびるためにここにいる。
私はタイミング悪く正装?している人に出くわさなかった。
(実際に漁をしている人は、綺麗な服は着ていない)


ということでインレー湖に入る。ここから数時間かけて、機織り、銀加工品、タバコ、寺院、土産屋を見て回った。

 












こんな感じ

 

13:00
ツアーが終わり、出発地点まで戻った。案内してくれた子にチップをあげて分かれた。
昼食をとってからホテルに戻り、荷物を受け取ってからボケーとしていたらタクシーが来た。

 


食事したところ

 

これから空港へ行く。さらばインレー。
近場の空港、ヘーホー空港まではここから1時間近くある。よく見ると車は日本製だった。カーナビ装備だったがそもそも日本のナビしかないので全く機能していなかった。

 


おれは車はようわからん。

 

 

ヘーホー空港

ということで空港に到着した。地方空港ということだけあって非常に小さい。
チェックインを済ませセキュリティゲートを通る。しばらく待っていると飛行機が到着した。

 


小型プロペラ機

 

その名も「マンヤダナーポン航空」。多分これが最初で最後の利用になるだろう。

飛行機はまずマンダレーに行き、マンダレーで乗客を入れ替え、再びバガンへと飛ぶ。
搭乗時間は25分、途中20分着地、再度25分という感じである。結局飛行機は数十分遅れてバガンに到着した。



ルート


インレー上空


マンダレー上空

 

飛行機を降りると丁寧にも日本語で、「入域料USD20はここで払ってください」みたいな紙があったので、そこで払った。その後タクシーの運転手を捕まえ町まで連れて行ってもらった。

バガンは結構大きな町で、ニャンニュー、オールドバガン、ニューバガンの3つに分かれる。一番の見どころはオールドバガンに集まっているので、オールドバガンに行くことにした。地球の歩き方には7000チャットと書かれていたが、5000チャットで行けた。

タクシーの運転手がホテルを紹介してくれるが、どれも高かったので、「USD20ぐらいで泊まれるホテルに連れて行ってくれ」とお願いしたら頑張って探してくれた。結局1泊USD25のホテルに2泊した。

なかなかいい部屋だなと思っていたら、何と蚊だらけ!!
正直最悪。病気になったら大変なのでとにかく殺しまくった。10匹以上は殺したと思う。
(ちなみに次の日は20匹以上殺した。)



気を取り戻して夕食をするため外出した。
繁華街へ向かって歩いていると小柄なおばさんが話しかけてきた。

「バイクを借りないかい?これに乗って町を観光すると非常に便利だよ」
みたいなことを言われた。
そもそも明日のこととかあまり考えていなかったので、うーんと考えていると、

「試しに今日は無料で貸してあげるよ。1時間ぐらい乗ってきなさい」
と言われたので、試しに借りてみた。ちなみに中国製の電動バイクである。

初の電動バイクである。ちなみに海外での原付運転は何回かある。発展途上国では外国人旅行者が原付を借りて街を一回りするのが結構普通なのだ。

ということで原付で食事しに行った。
ちなみに明日は日の出前から夕暮れまで借りて、7000チャット。結構お得。

ホテルに戻ってから、蚊がいないことを確認してから寝た。

 

つづく

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