2024年にヴォー・ル・ヴィコント城に行きましたので、行き方をまとめました。
ヴォー・ル・ヴィコント城
パリ郊外にある美しい城で、ヴェルサイユ宮殿のモデルになったと言われています。
広大な庭園や豪華な内装を見ることができ、歴史的な雰囲気を感じられる場所です。
歴史:
ルイ11世の財務長官であったニコラ・フーケによって建てられました。
その美しさがルイ14世の嫉妬を買い、フーケは逮捕され、城は没収されました。
ヴェルサイユ宮殿のモデルになったと言われています。
特徴:
調和の取れた美しい建築と、フランス式庭園の傑作として知られています。
夜には、城と庭園がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。
**場所:**パリの南東約55kmに位置しています。
●ヴォー・ル・ヴィコント城への行き方
アクセス:パリ・リオン駅からR線に乗り、Melun駅で下車(約30分)。駅前の専用シャトルバスに乗り約15分。バスに乗るには公式ホームページからオンライン乗車券を購入する必要があります。
シャトルバスは1日3往復です。詳細はこちら。
https://vaux-le-vicomte.com/en/prepare-your-visit/access-transport/
公式サイト:https://vaux-le-vicomte.com/en/
パリ・リオン駅
MELUN駅
バス乗り場はMELUN駅の向かいにあります
乗車券はウェブサイトから購入します。「とりあえず乗りなさい」と言われ、スマホからウェブサイトにアクセスし、バス乗車券を購入。購入履歴を運転手に見せました。
田舎を走ります。
ヴォー・ル・ヴィコント城
https://vaux-le-vicomte.com/
敷地内
パリから少し離れていることもあり、観光客はあまり多くなかったです。その分のんびり観光できてよかったです。英語もほとんど通じませんでした。
この日は朝から小雨が降っていたのですが、私がヴォー・ル・ヴィコント城を訪れたタイミングだけ雨がやみ、雲の隙間から光が差し込んできており、非常に幸運でした。
続く
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