【セネガル】セネガル紀行08 ゴレ島探索とキューバダイビング

セネガル・ガンビア

ゴレ島で一番高いところから

 

 

ダカールの観光に関して

この人のブログを見ていたら大体どこに何があるかわかります。私よりもはるかに丁寧で分かりやすいです。ていうか、私も大いに参考にしました。
El Mundo

ということで、私は極力他のサイトには載っていないような情報を提供したいと思います。

 

 

2017年7月19日

7時過ぎに起床。
しかし外は非常に暑く外出したくなかったので、ダラダラしているうちに9時ごろになった。

流石にそろそろ出発しないといけないなと思っていたら、ドミトリーにいた人がパソコンの快適化について教えてほしいと言ってきたので、教えていると更に1時間ぐらい経過してしまった。
ということで、午前10時ごろ出発。まずはゴレ島へ行く。


ゴレ島とは
セネガル共和国の首都ダカールの沖合い約3kmに浮かぶ。島は東西300m、南北900mと小さい。セネガルの最古のイスラム教のモスクも残っている。1815年に統治国だったフランスが廃止するまで、奴隷貿易の拠点として栄えた。かつての奴隷収容所が島内に残っている。
Wikipedia

 


モニュメント

 

 

ゴレ島の行き方
ゴレ島にはフェリーで行く。フェリーはプラトーというところから出航している。
ワッカムからプラトーまでは、3番か7番のバスで行ける。
7番のバスの方が、プラトーの中心部まで行けるらしいのだが、全然走っていないので3番のバスに乗った。

 

 

バスに乗って40分ほど経過したところで、ターミナルに到着した。
ここからフェリー乗り場まで結構歩かなければならない。

 

 

 

 

結局少し迷いながら、だらだら歩いてようやくフェリー乗り場にたどり着いた。
ゴレ島行の乗船券を買う。往復で5200CFA(約1040円)。

 

入り口

 

中に入るとこのような建物がある

 

ここでチケットを買う

 

この場所についたのが11時20分ごろで、次の便は12:30だったので待合室で1時間ほど待っていた。

 

 


3人がけのシートだったが途中でおばさんが、「ちょっと座らせてよ」みたいな感じで座ってきたので、
4人で座っていた。

フランス語で何か話しかけてきた。
私が「(´・ω・`)?」みたいな顔をしていると、
「イングリッシュ?」と言ってきたので、そのあと数十分英語で会話していた。
どうやらゴレ島でお土産屋さんをやっているらしい。
しかしバイリンガルとはすごい。他にももっといい仕事ありそうなのに…。


そのうちフェリーが到着し、みんな一斉に乗り込んだ。そして12時30分過ぎに出発した。

 

 

結局ゴレ島に到着したのは、13時だった。
15時発のフェリーには乗らなければならなかったので、急いでみて回ろうと思っていたが、
のんびり見て回っても十分なくらいの大きさだった。

 

ここは完全に観光地化してしまっており、かつての奴隷市場というようなイメージは全く感じられなかった。

 

船乗り場 浜辺では子供たちが泳いでいる。


土産売り場が並ぶ

 

車のおもちゃ

 

ちなみにここでサッカーセネガル代表のユニホームを買いました

 

ということで無事帰りのフェリーに乗り、元の場所に戻ったのは15:30。
タクシーを捕まえて、ダイビングショップに行くことに。

 

 

ダカールのダイビングショップ

まず、大前提としてセネガル人はスキューバダイビングをやらない。
セネガルでダイビングをしているのは、基本的にフランス人。

今回私は下記のお店にお世話になりました。
Nautilus Diving

 

ダカールのダイビングスポットは2つ。
北のNgorと南のSoumbediouneです。

どっちでダイビングするか、また時間帯はその時の海の状態や参加者の数で変わるようです。
結局1日前までスケジュールが確定しませんでした。

 

私はSoumbediouneで潜りました

 

 

潜る本数は1日基本1本のみ。多くて2本。3本はありえないです。
料金はフルレンタルで大体USD45でした。

 

さて肝心の海の質は、う~ん最悪。
透明度が10mぐらいしかなかったのも非常に残念でしたが、それよりも残念なのは、海中のあらゆるところに、ゴミ(ビニール袋)が漂っていたということ。それほどダカールはゴミだらけということ。
今までいろんな国の海を潜ってきましたが、ここまで条件が悪いダイビングも今回が初めてでした。

 

ということで翌日のNgorでのダイビングは行きませんでしたが、Soumbediouneよりかはきれいだと思います。

 

ということで、Soumbediouneでダイビングしました。
(なかなかショップが見つけられず、道に迷ってすごい苦労しました…。いろんな人に聞いたがダイビングに興味がないせいか、みんな知らないと言うし…。)
 

目印の建物

ここの道路を挟んで向かい側にあるレストランの中にダイビングショップがある

 

このレストランの中

 

ここ

 


ダイビングショップはバーの中にあり、鍵がかかっていたので、ジュースを飲んで待つことに。
ジュース代を札で支払うと、お釣りが返ってこない。

「お釣りを返してくれ」と言ったら、
「今お釣りがないから諦めろ」みたいなことを言われた。
納得いかなかったので、しつこく詰め寄ったらようやく釣りを返してくれた。
全くこいつ、どういう神経しているんだ…

 

浜辺ではセネガル人がサッカー

 

 

しばらくするとスタッフが来たので、ウェアを調整してスキューバダイビング。どうやら現地人は全く興味がないらしい。
10人ぐらいと一緒に潜ったが、全員がフランス人。話をした人の一人は、セネガルに7年も住んでいるらしい。
ちなみにセネガルにいる観光客、あるいは白人の大半はフランス人である。同じフランス語圏なので何かと都合がいいのだろう。

 

夕暮れ前にダイビング

 

海は、非常に汚かった!!

 


今回綺麗に写せたのはこれぐらい
 

 

みなさんフランス人です

 

ブリーフィングで私が日本人であることを言うと、髭もじゃもじゃのオッサンがすごい勢いで私に日本語を話しかけてきた。
「上手ですね。どこで覚えたの?」
と聞いたら、
「アニメから覚えたんだ!」
と言っていた。

おお、やっぱりどこの国にもいるんだな(笑)。

 

 

ダイビングが終わると、近くでタクシーを捕まえ、ワッカムまで送ってもらった。
「和心」に戻るとドミトリーに客人がいた。話をしたところどうやら職業は鍼灸師で、針治療の素晴らしさを伝えるために、世界中を旅しているらしい。
貴重な話をいろいろ教えてもらった。

 

 

夕食は、和心にあった旅ノートに近くのレストランに関する情報が書かれてあったので、そこに行ってきた。200CFA。

周りは暗かったが、女性、子供も結構街中におり、治安はよかった。

 

 


つづく
 

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