アフリカ・ルネサンスの像
2017年7月20日
この日は8時頃起床。
どうやら今日も非常に暑そうなので、まずは部屋でダラダラ過ごす。
しかし時間がもったいないので10時ごろに出発。
この日は以下の観光地に行った。
ンゴール島
ダカールの北にある小さな孤島。
ワッカムからは、確か217番か218番のバスで付近まで行ける。
浜辺まで行くと、チケットを売っている人がいるのでそこで乗船券を買う。
500CFA。往復分で復路は券はいらない。
また船に乗る時は足元が濡れるので、サンダルなどを持って行っておいた方がいい。
こんな感じ
島は非常に小さく、1時間もあれば歩いて一周できる。
海が非常に綺麗だった
絵画などのお土産屋
芸術家の作品?
サーファーハウス
軍事キャンプ場?
バー・レストラン
次はアルマディ岬に向かうことにした。
非常に暑かったので、途中、バスを乗り継いだり、スーパーマーケットで涼みながらビール飲んだりしながら、ダラダラしながら向かった。
途中、30分以上バスを待っていたが来なかったので、タクシーで行くことにした。
(初めからタクシーで行けばよかった…)
アルマディ岬
アフリカ最西端の岬。どうやら最西端はホテル所有物らしく、本来だとそのホテルのバルコニーを突っ切ったら、海岸の最西端にたどり着くらしいのだが、現在そのホテルは改装中のため諦めることに。残念。
最西端
それにしても非常に熱い。
アメリカ大使館を抜けて、海岸にたどり着く。
そこでウニを売っているおばちゃんを発見。ということでウニを食べた。
味は非常においしかったが、採りたてということで、非常に塩辛かった。
現地人はあまり食べないらしい。
ウニ14個で1500CFA。
むいでくれる
採れたて
途中ぶらぶら歩いていると、お土産屋さんにつ入れていってもらった。
市場とかいろいろ案内してもらい、別の最西端のポイントも連れて行ってもらった。
チップを求められたので、1000CFAあげた。
それにしても暑い。肌が焼けそうだ。
最後はタクシーを捕まえて、ルネサンスの像に行くことに。交渉したら、2500CFAだった。
おそらくこれが、セネガルで一番インパクトのあるものだろう。
アフリカ・ルネサンス像
高さ約50m。アフリカ最大で自由の女神(46m)より大きいらしい。
夜になると男性の頭部が虹色に光る(笑)。どうやら北朝鮮が作ったそうだ。
詳しくはこちら。
Wikipedia
私が泊まったゲストハウス「和心」には旅ノートがあり、そこにはダカール、セネガル、そして西アフリカの貴重な情報が記載されているのだが、アフリカ・ルネサンスの像に関しては、全く情報がない。
「和心」の主人も中には入ったことないようだ。
ということで、アフリカ・ルネサンスの像に入ってきた。
ネルサンス像 入場記録
まず、一定人数に達するまで入り口で待たされます。
一定人数に達すると、入場券が販売され中に入ることが出来ます。
外国人は6500CFAまたは10EURです(約1300円)。
中は博物館になっており、各階でガイドが案内してくれます。
ちなみに説明はフランス語オンリーです。
1階はルネサンスの像建築の歴史、2階はアフリカ原住民の人形、3階、4階には小さな部屋があります。
1F
モニターには、組立中の映像が流れる
2F
3F
4階まで見終わると再び1階に戻り、展望台に行きたい人は専用エレベーターで最上階(男性の頭部)に行くことが出来ます。
エレベーターは5人乗りで、そのうち一人は警備員が必ず乗るので、一度に4人しか展望台に行くことが出来ません。
エレベーター
エレベーターを降りると、男性の頭部、額にある小窓からダカールを一望することが出来ます。
しかし、小窓は大体160~200cmの高さにあり、身長の低い人はちょっと困難。
また小窓であるため、それほど景色はよくなく、階段を登り切ったところからの景色の方がはるかによいです。
ちなみに操縦席みたいなものも見当たらなかった…。本当にただの銅像らしい。
男性の頭部。メリットと言えば、近くで子どもと女性が見れるぐらい…。
そして展望台に上りたい人を定期的に入れ替えないといけないので、3組目が来た時点で、1組目は降りなければならない。
つまり展望台にいれるのは、大体5分ぐらい。
ワッカムを望む
6500CFA払う価値があるかどうかを聞かれると、はっきり言って「ない」と思う。
しかしまあ、そういう経験も大事だと思うので、興味がある人は是非参考にして下さい。
解説図
最後はルネサンスの像から「和心」まで歩いて帰った。
のんびり歩いてだいたい20分ぐらい。
「和心」に戻ってからは、部屋にいた人と適当に会話した。
あたりが暗くなってきたので外に行き、近くの屋台で適当に食べた。
つづく
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