【セネガル】セネガル紀行06 ガンビアでのんびり過ごす

セネガル・ガンビア

ボロボロベンツタクシー

 


2017年7月17日

午前五時に起床。
それにしても暑い。
ていうか、どこから入ってきたのか、床に虫がちらほらいるんだが…。

インターネットに繋がらない。とにかく8時になるまで適当にダラダラ過ごした。


朝8時にフロントに行く。
エマニュエルがいた。エマニュエルというのは、このホテルの従業員で、午前2時ごろにちょっとだけ会話した人だ。

 

エマニュエルに、
「おはよう。バーのおばちゃんがもう少しすれば来るから、ちょっと待ってて。」
と言われたので待つ。
そのおばちゃんはすぐ来たが、2人でお金の勘定をし始めたので、それが終わるまで待つ。

 


8時半ごろ出発。まずはタクシーを捕まえる。
街を走っているタクシーの大半はベンツなのだが、ボロボロ。喜んでいいのかどうかわからない。

 

どうやらガンビアでは、目的地が一緒なら”相乗り”するのが普通らしい。
ちなみに初乗りは16ダラシ。


ということで数十分走って、バカウの町に到着。
というか町の一部はきちんと道が整備されていない。

 

町並みはセレクンダの方がきれいでした



少し歩いて、ワニ博物館に到着。100ダラシ。

 

入り口

 


園内に入りしばらくすると、ワニ発見。いたるところにたむろしている。
私がワニを警戒していると、係の人が
「これらのワニは魚しか食べないから大丈夫だよ。」
と言ってきた。

 

こんな感じです

 


確かに非常にぐったりしていてヤル気なさそうだ。
ということで触ってみる。常に後ろに逃げることを意識しながら…。


無事触れた。尻尾をペタペタしていると
「写真撮ってあげるからカメラ貸しな。」
と言われたので、写真を撮ってもらった。


一匹家に持って帰るかい?
と言われたので、丁重にお断りしておいた(笑)。

 

出来るだけ接近して撮影

 



この池に100匹ぐらいのワニがいるらしい。

 

 

ちなみにバカウには、ワニ博物館ぐらいしか観るものがない。
ワニ博物館を訪れた後は、2人で少し散歩した後、再びタクシーに乗って、ホテルに戻った。
エマニュエルとはそこで別れた。



今度は一人でビーチに行ってみる。歩いて15分ほどの距離。
ビーチに到着した。これと言って何もすることはないが…。

とにかくボケーとしながら海岸を眺める。途中羊飼いが、海で羊を洗っていた。
1時間ほど経過して一旦ホテルに戻った。

 

かなり嫌がってました…

 


ホテルにはアルファという男性がいた。彼も昨日会話した従業員の一人だ。
どうやらまだインターネットに繋がらないらしい。

「今ちょうどボスに話して、原因を調べてもらっているところなんだ。」

と言ってきた。それ昨日も聞いたんだが…。

暇なので彼と30分ほど会話していた。

 


ビーチ

 

 

仕方がないからもう一回ビーチに行くことに。
ビーチに行くと、ベンチに座っていた女性が
「マッサージしない?」
と言ってきたのでマッサージしてもらった。40分で700ダラシ。
マッサージが終わったあと、お互いすることが無かったので、1時間ほど会話していた。
1時間ほどしたところで、どうやら別の仕事が入ったらしいので、そこで別れた。

 

別れる前にfacebookを交換した。私が、
「君は初めてのガンビア人の友達だよ。」
と言ったら、
「私もあなたが初めての日本人の友達よ。」
と言われた。

 


彼女が去ったあと、することもなかったので30分ほど海を見ていた。
流石に海ばかり見ても仕方がないので、ホテルに戻ることにした。

 

 

ソファは100ダラシでレンタルできる。

 


5時半ごろホテルに戻る。
アルファが
「インターネット繋がったよ。ほら見て。」
と彼のパソコンを見せてきた。どうやら繋がっているらしい。
私も自分のスマホがインターネットに繋がるかどうか試してみた。
確かに繋がった。よかった。

しかし…
(今頃繋がっても遅いんだが…)


部屋に戻りシャワーを浴びた。ベッドでごろごろしていたら寝てしまっていた。
21時ごろに起きたので、近くのレストランに食事をしに行った。

食事を終えて、部屋に戻り、インターネットに繋ごうとすると、
やっぱり繋がらない…、まあいいや。


結局新たな情報収集は出来ず、ガンビアに来た時の感覚でダカールに戻ることになってしまった。
翌日宿泊するダカールのホテルも探すことも出来なかったので、事前に調べておいた情報を元に、お目当ての日本人宿に行くことにした。
たとえ満室でも、きっとなんとかなるだろう…、と思いながら…。


翌日の準備をして寝た。

つづく

 

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