【スリランカ】スリランカ紀行06 トリンコマリーにてスキューバダイビング

スキューバダイビング

砂浜に牛

 

 

 

2015/5/7
朝7時に起きた。蚊帳の外を見ると、確かに蚊がたくさんいた。
服を着替え、隣のゲストハウスに泊まっていた韓国人、カナダ人のマイケル、シャーワと一緒にダイビングセンターへ行く。

どうやら私が前日に予約したのは伝わっていなかったらしいのだが、機材が余っているからダイビング出来るよ、と言われた。


受付でダイビングしたい旨を伝え、書類を提出する。
過去の病状に関する書類を書かされるのだが、全部”No”(問題なし)と書いて提出。
その後機材を選択し、認定証を提出して準備OK。

 

 

そのようなことをしている間に、アメリカ人のトリバーがやってきた。
彼は早朝からホエールウォッチングに行っていたらしい。
しかし残念ながら、クジラは見れなかったようだ。
彼はダイビング経験があり、彼もダイビングに参加するようだ。

 

皆の準備できたところでブリーフィング。
今回は1人のインストラクターと7人の参加者で潜る。

このボートを皆で押して反転させ、そして船に乗り込む。
ということで、スリランカダイビング。

 

この風、この肌触りこそダイビングよ!

 

1回目は Mashroom Garden と言って、キノコのような形状をしたサンゴ礁がある海域をダイビング。
透明度が7mほどしかなく、際立って大きな水中動物もいなかったので、正直言って面白くなかった…。

 

ウミウシ

 


ウツボ

 

エキジット(浮上)してボートの上で休憩しているときに、トリバーが、
「いったん潜ったらBCD(ジャケットのようなもの)にもっと空気入れてた方がいいよ。そして両手はおなかの下に位置して、極力泳がないようにするんだ。」
とアドバイスをくれた。

確かに私はBCDにあまり空気を入れないので、中性浮力が保てず自動的に沈んでいくらしい。
「お前本当にレスキューダイバーか?(彼は”アドバンスド”と言って一つ下のランク)」
と言われたので、
「経験浅いけど、とにかく資格だけは取っておいた。」
と言っておいた。
そりゃ資格よりも経験の方が勝ることぐらい知ってますがな…(^_^;)。


ということで2回目はそれを意識してダイビング。
Mortar Rock というらしい。今回は透明度が15mぐらいで、色んな水中動物がいて面白かった。
珍しい水中動物の大半は、一緒に潜った人が見つけてくれた。
おそらく私一人ではほとんど見つけられなかっただろう。一緒にダイビングした皆さんに感謝。

 

カニ

 

エビ

 

やっぱり水中撮影は難しいねえ…。


ダイビングが終わり、お金を払った。 約8000円だった。
ダイビングのインストラクターが、「ダイビングの写真がほしい」と言ってきたので、データを提供した。

私を含め、みんなこの後次の目的地の出発準備があるため、砂浜のレストランでさっさと食事を済ませることにした。

 

海を見ながら食事

 


みんなが注文した料理は順調に出てきたのだが、中国人が注文したサンドイッチはなかなか出てこなかった。一番調理が簡単そうなのに…。
1時間経っても出てこなかったので、中国人が怒って文句を言いに行ったら、
簡単なのはすぐに作れるので、後回しで作る
と言われたらしい。
(なんじゃそりゃ…。)

ということで、その中国人がサンドイッチを食べ終わるのを待って、そのあとホステルに戻り、さっさと支度した。


みんなの出発の支度が終わると、バンに乗ってそれぞれの目的地に送ってもらった。
私は列車でコロンボに行くので、トリンコマリー駅で降ろしてもらった。

 

トリンコマリー駅

 

ということで駅に16時に到着。列車の出発時間まで3時間ある。

・・・

 


・・・することがない。

 

5分後、町を探索することに決めた。
駅員 に「町に行きたいから荷物預かっておいて」と言ったら、「いいよ」と言われたので荷物を置いて町の中心へ行った。

 


結局2時間ぐらいぶらぶらして帰ってきた。小さな町だった。

 

ヒンドゥー教寺院

 


クリケットしてた

 

さらに駅で出発まで1時間くらい駅で待った後、列車は定刻どおり出発した。
私が乗車したのは2ndクラスで、料金は大体500円ぐらい。コロンボまで約8時間の乗車である。

 

トリンコマリー ~ コロンボ

 

 

汚いのは十分承知していたが、とにかく非常にうっさくて全然寝れなかった。
とにかく何もすることがないので、目をつぶっていたら知らないうちに寝ていた。

しばらくして、いきなり車掌さんに起こされた。
「ちょっと来い」と言われたので、ついて行くと、寝台車に案内され、
「1000ルピー(約900円)だ。」と言われた。

時計を見たらちょうど午前0時ぐらいだった。つまりちょうど半分ぐらい着たことになる。
今更そんなこと言われても・・・、と思ったので断った。
出発前ぐらいに言ってくれれば、寝台車に乗っていたのに。残念だった。
どうやら私以外の外国人の大半はここで寝ているらしい。

元の座席に戻り、再び数時間寝た。

zzz・・・

 

 


つづく

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