【ベネズエラ】南米ベネズエラ07 独り占めのギアナ高地・カマイナを堪能する

ベネズエラ

 

 

2020年1月30日~2月26日まで南米旅行に行ってきました。
この頃の南米は、新型コロナウィルスの感染者もおらず、何の影響も受けることなく旅行をすることが出来ました。  

 
 
 

2020年2月10~12日

 

ギアナ高地の入り口であるカナイマから、標高979mあるエンジェルフォールまで60km弱あります。
カナイマからエンジェルフォールまでは3時間ほどかけてボートで行くのですが、ギアナ高地の乾季は降水量が少ないため川が干上がってしまうためエンジェルフォールの麓まで行くことはできません。

そのことは十分知っていたのですが、この時期しか休みが取れなかったので仕方ありません。

 

 

 


ツアーガイドからもらった写真

 

 

ということで乾季はカナイマ周辺のみのツアーになります。
かつてはエンジェルフォールまでの遊覧飛行もあったらしいですが、ここ最近は別料金になったらしく、追加で250USドルほどかかるとのこと。
一応お金は持っていたのですが、セスナ機パイロットとのタイミングが合わなかったのと、料金が高いというのこともあって参加しませんでした。仕方ない。

 

 

 

ツアーの内容は、正面に見えている滝のそばをよじ登ったりすること。
これはこれで面白かったですが、正直物足りなかったのも確か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言ったものの、観光客はほとんどおらず、ほぼ完全に私の貸切専用みたいな状態だったので、非常に居心地良かったです。


一通りのツアーが終わると、ガイドに「あとはフリー時間だ」と言われたので、一人で適当に散歩。
 

 

 

ボートに人が集まっていたので行ってみると、

「今から川の上流に住んでいる人を送り迎えするから、もしよかったら乗っていいよ。」

とのこと。
ということでボートに乗らせてもらいました。

片道1時間ほどかけて、カナイマの奥地へ行くことが出来ました。

 

 

 

 

遠方には気高い山々がそびえたつ

ここで川が2本に分かれており、本来だとここからさらに40kmほど上流に上っていくとエンジェルフォールに辿り付くことが出来ます。

 

 

 

 

 


現地人をおろしたあと、10分ぐらい休憩をして再び元の場所に戻ることになりました。

 

 

 

 

 

翌日もカナイマ湖付近でツアーガイドと一緒に滝巡りしてのんびりとした1日を過ごしました。

そんな感じで、非常にのんびりとした悠久の大自然を満喫したギアナ高地での3日間でした。

 


つづく

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