2014年12月22日
朝8時に起きた。
今日も国境を越えてマカオに行くわけだが、今からマカオに行っても特にすることがない。
かと言ってホテルにいても仕方ないので、とにかく国境付近まで来てみた。
よく見ると駅があるではないか。中国版新幹線というやつである。
中国ではCRH(中国鉄路高速:China Railway High-speed)と言うらしい。
どうやらこれで中国内陸部まで行けるらしい。直通で広州南まで行けるらしいが、広州の情報は何も無い。
ということで、これからどうするかとにかく悩んでみた。
・・・。
まあ何かの間違いで中国にいるわけだから、広州に行くことにした。
珠海~広州南間は2等席70元、1等席90元(1400円、1800円)なので日本の新幹線と比べてかなり安い。
まあ、万が一事故ったら地中に埋められてしまうわけだが…。
乗車券の買い方は二種類ある。窓口と自動販売機だ。並ぶのいやだし中国語は喋れないので自販機で買うことにした。
中国語はよくわからないがなんとなく感覚でわかったので、適当に押してみたらそこそこ進めたが、どうやら中国人だけが持っているIDカードをかざさないと購入出来ないらしい。ということで買えなかった。仕方が無いから窓口に行った。
We offer English service. と書かれた窓口があったので、そこに並んだ。
とは言っても、事前に目的地と乗りたいクラスを紙に書いて、それを見せたらあっさり買えた。
改札では乗車券とID(外国人はパスポート)を見せる。それでようやく中に入れる。
そしていざ列車に乗り込んで出発。
座席は2列3列。日本の新幹線とほとんど同じ。時速は最高198km/時までしかでてなかった。
因みに列車は定発定着だった。なかなかやりよる。
広州南駅についた。とはいってもここには何も無い。地下鉄に乗って広州に行けばいいらしい。
とはいっても広州に関する情報は何も持っていないし、マカオに行きたかったので、昼飯を食べて戻ることにした。
子供「ほんとに安全なの?」
駅員「あまりツッこむなよ・・・」
日本製のヤツ(正確に言うとJR東日本の技術をパクったもの)も止まっていた
帰りは1等席に乗った。2列2列で乗り心地は日本のグリーン車新幹線と全く一緒。
ということで珠海に戻って来た。時刻は午後2時。今からマカオに行くことにした。
国境はガラガラで15分くらいでマカオに入れた。マカオに入ってまずは腹ごしらえ。
次に、昨日行けなかった灯台、リスボア、ホテルベネチアンに行った。ホテルベネチアンは非常に大きなショッピングモールがあり、人気があるホテルの一つだ。また建物の中に本場のベネチアを模した建物がある。
ということで、ギャンブルしてきた。
やったのは数種類のジャックポッドのみ。せっかくなので、G13番台探してやろうと思ったがなかったので、13番台のマシンでやってきた。儲かったり損したりを一時間位繰り返したところで飽きてきたのでやめた。結局5000円くらい負けた。
そのあとホテルリスボアあたりに行った。時間は午後10時前だったのでそろそろホテルに帰ることにした。
いろんなホテルから無料バスを運行しているが、中にはホテルのメンバーじゃないと乗れないバス等もある。私がいた辺りのホテルはそういうホテルばかりだったので、15分くらい歩いて昨日ホテルに帰った時に使ったホテルまで行った(金砂:Sands)。
ということで国境を越えて珠海に戻ったのは午後11時頃。この時間帯はガラガラだった。
ホテルに帰る前に近くの飯店で夜食を食べてから帰った。最終日だから食いまくった。ホテルに着いてからはシャワーを浴びて、明日の準備をして、売店で買った地ビールの海珠ビールを飲んでさっさと寝た。
つづく
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