【中国】弾丸旅行で中国・武漢に行って来た その3

中国・チベット

武漢のシンボル 黄鶴楼

 

 

2016年4月3日

午前7時に起床。
雨の滴る音がポツポツ鳴っているのが聞こえる。テンションダウン。仕方ないからもう少し寝る。
午前8時に起きる。流石にもうそろそろ起きて出かける準備しないといけないので起きる。
ダラダラしながら準備をしていると9時になったので、部屋を出る。
ホテルの1階で食事をしてチェックアウト。ホテルを出たのは9時30分ぐらいだった。

 


ホテルの朝食バイキング
「朝食から麺類」ということで写真撮っていたら笑われた。

 

今から行きたいところは4か所あるが、雨が降っているしちょっと出遅れたのですべてを見て回ることはできない。2~3か所だけ行くことにした。

 


帰元禅寺


雰囲気はいいんだが、雨が降っていて気持ち半減

 

時間を見ると結構時間が押していた。どうやらこのペースではもう1か所しか行けそうにない。ということで黄鶴楼に行くことにした。黄鶴楼へは武昌駅からバスが出ているらしいが知らなかったので、地下鉄の最寄駅から歩いて行った。結局30分ほどかかったと思う。ということで黄鶴楼に入る。

 


黄鶴楼


なんか、イカす!

 

すごい人である。さすが中国。園に入ってから少し歩くと黄鶴楼があるのだが、すごい並んでいる。多分この中に入るには、1時間以上並ぶ必要がある。もちろん中に入るのを諦めた(/TДT)/。

ここで驚いたことが一つ。何と中国人が並んでいるではないか!
なんとなくわかった。どうやら中国人はどうしようもないような時や圧倒的な権力に関しては、状況に忠実に従い、そうではなく自由に行動が出来る時に、ズルいことをするのだろう(まあ中国人全員がというわけではないけど…)。

 


礼儀正しく並んでいる

 

 

ということで適当に写真を撮って黄鶴楼を出た。時間は飛行機離陸の1時間前まであと90分しかない。ちょっと急がないとヤバいかもしれない。といことでどうするか考えていたら、武口駅行のバスが出ていた。
武口駅というのは、結構空港に近いところである。
ということで、とにかく武口駅行きバスに乗った。武口駅には飛行機離陸の1時間前の40分前に到着した。ここから空港へ行く方法は2種類ある。1つは空港行のバスに乗ることで17元。2つ目はタクシーに乗ることで料金不明。とは言ってものんびりしている暇はないのでタクシーで行くことにした。

たまたまバスを降りた目の前にタクシーが停まっていたので、
「武漢天河機場」
と書いた紙をタクシーの運転手に見せたら頷いて連れて行ってくれた。
結局タクシーに乗って20分ほどかかった。バスで行ったらやばかったかもしれない。料金は58元だった。
(この時運転手は私を「国内線ターミナル」で降ろしたため、私はあとで「国際線ターミナル」に行く羽目になったのだが…ヽ(;´Д`)ノ)

 

 

ということで無事チェックイン締め切りに間に合った。
LCCは荷物の重量制限があり、チェックイン時にその重量の調整をする乗客が非常に多いため、非常に時間がかかり後ろの人は待たされる。私なんて荷物を持たない主義なので、いつもチェックインは2~3分で終わるのに。早い者順なので文句は言えないが、もう少し考慮してもらいたい。

 

飛行機の中
行きと同様、中国人が9割5分を占める完全アウェイ状態である。中国人がうるさいのは十分承知していたが、隣のおっさんは私の座席の前をお構いなしに何度も通るし、後ろのおばさんはテーブルをどんどん叩きながら隣の人と会話しているため、その振動が前部座席の私に響いてくるし…。対向するために背もたれを思いっきり下げてやろうと思ったが、そこは流石LCC。背もたれが全然下がらないし…(T▽T;)。ということで、この2日間は、私をいろいろと成長させてくれる貴重な(疲れた)2日間だった。

 

再见、さらば武漢。また、あるのか…?

 

おしまい

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