サン・シーロにて
■2019年4月27日
朝7時10分にミラノ・ポルタ・ガリバルディ(Milano Porta Garibaldi)駅に到着。
ここから事前に予約していたゲストハウスに向かいました。
ミラノの位置
今回イタリアは治安が悪いというイメージがあったため、最寄駅からその日の宿泊地までの道のりを、全て事前にGoogle Mapで確認しておきました。お蔭で今回は宿泊地探しに全く苦労しませんでした。
メトロのGaribaldi駅
外装はヤバいですが…
中は至って綺麗でした…
ゲストハウスに荷物を預け、ミラノの観光に行きました。
ミラノのドゥオーモ
壮麗なゴシック様式の大聖堂と美術品世界最大級の大聖堂。建築に 600 年以上の歳月を要したことで有名。
ミラノのシンボル「ドゥオモ」。正式名称はサンタ・マリア・ナシェンテ教会「生まれつつある聖母のための教会」の意味。1386年ヴィスコンティ家の領主により着工。幾度も戦争を経て最終的にイタリアへ侵攻したナポレオンの命により1816年に完成。400年以上を費やした必見の観光名所です。
大聖堂の中
懺悔室
地下室もありました。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
1800 年代の壮麗なアーケード内にある高級ショッピング施設。
19 世紀のガラス張りアーケード内にあるショッピング モール。高級ブランド店や高級レストランが入っている。
スフォルツェスコ城
スフォルツェスコ城またはスフォルツァ城は、イタリア・ミラノにある城塞。現在は美術館としても公開されている。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
イタリア・ミラノにあるカトリック教会の聖堂。敷地内の修道院にある食堂の壁画には、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があり、ユネスコの世界遺産に登録されている。
なお「最後の晩餐」を見るには事前予約が必要。予約は4ヶ月前に開始されるが、直ぐに完売になるそうな。
当日何気なく窓口に行って聞いてみたら、『Sold out!』と言われてしまった…(当たり前か…)。
この中に「最後の晩餐」があるらしい・・・
町並み
サッカーの試合を観に行く
19時半になりました。
これからこの日のメインイベントである、サッカーの『 インテル vs ユベントス 』の試合を観に行きました。
この試合はイタリアのダービーということで、チケットはかなり高かったです。インターネットで事前に購入しておきました。
参考になったサイト
買うときのポイント
・事前に登録が必要。
・原則70日前ころから購入可能。
・対戦相手によって値段が違う。FCミラン、ユベントスなどの名門クラブが対戦相手のときは相当高いが、それ以外のチームが対戦相手のときはかなり安い。
・2018年まで長友選手が所属していたこともあり、ウェブサイトには日本語ページはありますが、チケットを購入する時に使用できる言語は、イタリア語、英語、中国語のみ。やはり所詮はスポンサーの影響が大きいということですな。
・ということで言語を英語にして購入しようとするも、国籍選択の箇所に『 Japan 』がない。いろいろと調べているうちに、「日本」のことをイタリア語で「 Giappone 」ということを知る。ということでG列を探すと、あった! 何でここだけ英語じゃないんだ!?
ということで現地へ向かいます。最寄り駅は、SAN SIRO Stadio駅。
駅前
売店
到達の証拠
インテルのサポーターはすごかったです。
長友選手も2018年までこのチームの一員だったので、改めて彼はすごいなあと実感しました。
スタジアム内
結果は1対1のドローでした。
両方とも自分サイドのゴールだったのでよかったです。
ユベントス側の得点はクリスティアーノ・ロナウド! さすがです。
私の隣に座っていたイタリア人のにいちゃんは、定期的にスマホで動画を撮影していました。ロナウドがゴールを決めた瞬間も見事に動画に収めたようで、めっちゃ喜んでました(笑)。
点が入ったとき、サポーターが怒って水を投げてました。マナー悪い。
試合が終わるとさっさと帰りました。
駅には入場規制があり、この回転扉で入場数をカウントしています。
一定値に達するとこの回転扉が動かなくなり、次の電車が来るまで駅に入場できないという仕組みです。
偶然一番先頭で止まってしまいました…。
後ろを振り返る
ゲストハウスに戻ると、さっさと寝ました。
つづく
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