【ブラジル】南米ブラジル編08 パラグアイの国境の町、シウダード・デル・エステを訪れる

ブラジル

パラグアイの本気

 

 

2020年1月30日~2月26日まで南米旅行に行ってきました。
この頃の南米は、新型コロナウィルスの感染者もおらず、何の影響も受けることなく旅行をすることが出来ました。   

 
 

2020年2月18日

イグアス最終日はパラグアイに行くことにしました。
ブラジルと川を隔てて接しているパラグアイの国境の町を”シウダード・デル・エステ”と言います。

バス乗り場は、イグアスのバスターミナルの近くにあります。

 

 

 

 

 


料金は7レアルでした。
(1レアル ≒ 35円)

 

 

車内の装飾はパラグアイ仕様

 


しばらくバスに乗っていると、国境に近づいていきます。
先日同様、日帰りすることが前提なので、ブラジル側のイミグレーションは素通りします。
そして橋を渡ってパラグアイ側に到着するとイミグレーションがあるのでそこで降ります。
この時バスの運転手は教えてくれませんので、自主的に降りてイミグレーションに行くようにしましょう。

 

 

 

 


パラグアイからブラジルに戻るとき、イミグレーションの手前で写真を撮っていると、
「お前イミグレーションの手続したのか?何人だ?」
と言われたので、

「日本人だ。」
と答えると、

「日本人ならいいや。」
と言われたので、恐らく大丈夫だとは思いますが…。
 

 


ということでパラグアイに入国です。

何かすごい雰囲気が違う。
大きなビルがあり、非常に活気があります。
ブラジル、アルゼンチンとは違い、ここには滝がないため観光収入は見込めませんが、それ以外の商売でお金を稼ごうという魂胆です。
この地域に関しては、明らかにブラジル、アルゼンチンよりも発達しており、パラグアイの本気が伺えます。

 

 

 

入国すると、即効ショッピングモール

 

 

 

 

 

 

 

 

カジノもありました。

 

 


 

 


ちなみにここではブラジルレアル、アメリカドルが利用でき、現地通貨であるグアラニーに両替しなくても大丈夫です。
確か1USD=6500グアラニーで結構インフレ状態です。


一通り町歩きしましたが、特にほしいものがなかったので、結局2時間ぐらい滞在してからブラジルに戻りました。
ということで現地で購入した唯一のものがこれ

 



サッカーパラグアイ代表ユニフォーム

 


イミグレーションで出国のスタンプを押してもらい、ブラジル行きのバスを待っていると、目の前にバンが停まり、

「乗れ乗れ!5レアルだ!」

と言ってきたので、

「安い!」と思って試しに乗ってみると、国境の橋を越えて、ブラジル側に着いた時点で降ろされました。

「バスターミナルまで行かないの?」
と聞いたら
「あそこまでは距離があるから、追加で10レアル払うならいいよ」
と言われたので、近くのバス停まで送ってもらい、そこで下車しました。

 

こんなバン

 

ということで結局ターミナルに戻るまでのバス料金を別途払ったので、少し高くついてしまいました。
このあたりには、国境付近のみ送迎するバンやバイクタクシーが沢山存在するので、それなりに需要はあるのでしょう。

 

このあとホステルに戻り適当に時間を過ごしたあと、リオ・デ・ジャネイロ行きの飛行機に乗るため空港に向かいました。

 

 

 

 

 

 


つづく

 

 

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