【ウクライナ】ウクライナ旅行02 経由で未来都市のドバイを訪れる

ウクライナ

ドバイの街並み

 

 

2015年7月31日

普通に出勤。

定時で帰宅し、シャワーを浴び、着替えて成田空港へ向かった。
成田~ドバイはエミレーツ航空を利用する。約10時間の搭乗である。

エミレーツは非常に評判がいいと聞くが、いざ乗ってみての感想は、「期待ほどではない」だ。
同じオイルマネーで潤っているカタール航空と比較して述べたいと思う。
なお記載しなかった内容に関しては、双方大した違いはないと思ってくれてよい。

 

アテンダント:
共に20代後半~30代前半の女性、および男性。対応もよかった。 → 互角

サービス:
映画の数はエミレーツ航空のほうが遥かに多い。しかし正直言ってみたい映画が全くなかった。
また映画の種類が多すぎて、探すのが大変。
そういう点で言えば、私がカタール航空を利用した時は、興味のある映画がたくさんあり、数も適量だった。

ちなみに両航空会社とも、映画は基本的に英語音声、アラビア語字幕だ。日本語は原則ない。

ゲームもエミレーツ航空のほうが豊富だった。
特筆すべきは、ストリートファイターIIダッシュがあったこと!帰りの飛行機ではずっとこれをしていた。

WiFIはどちらも有料で利用可能。

ちなみに機内では以下の映画を見た。

 

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

最近MARVELの映画ばかり見ていて、同じような内容(ヒーローが戦う系)が多いので、飽き飽きしてみてた。
きっと面白い映画だと思うので、興味のある人は下記を参照あれ。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

 

酒:
エミレーツ航空は基本的に、ビール、日本酒、ワインぐらい。
それに対しカタール航空は、上記に加え、ウォッカ、ジン、アラック、コニャックなどなど。
シャンパンに関しては、カタール航空は無料、エミレーツ航空は有料だった。

空港:
カタール航空はハマド国際空港、エミレーツ航空はドバイ国際航空である。
それぞれ、カタール、UAEのハブ空港で非常に広い。
その割に、ドバイ国際空港には免税店以外特に何もない。
それに対し、ハマド国際空港は、免税店をはじめ、色んな施設がある。
中でもお勧めはオリックスラウンジ。

 

ということで、カタール航空のほうが遥かに良い、というのが私の感想だ。

 

アラブ首長国連邦 ドバイ

 

 

 

2015年8月1日

飛行機は午前3時にドバイに到着した。これから次の日の午前3時まで、約24時間ドバイに滞在である。
とは言ったものの、真っ暗である。また町の中心を走るドバイメトロは、午前6時から運行する。
ということで、2時間ほどベンチで仮眠した。

6時前になったので、駅に行きフリーきっぷを購入する。AED22(約800円)だ。
これはメトロだけでなく、バスにも乗車できる。

ちなみにドバイの交通機関はすべてプリペイドカード式になっており、現金を入れるところがない。
日本でいうSuica、Icocaみたいなものを購入するわけだ。
つまり事前にチャージしないで乗車してしまったら、無賃乗車になってしまうわけだ。用心するべし。

 


近未来的なメトロの駅

 

とにかく暑い。さすが42度である。
何が暑いかというと、吹き付ける風が”熱風”なのだ。

確かに暑さ自体は日本とあまり変わらないかもしれない。日本の夏もそれなりに熱い。
しかし吹き付ける風がとにかく”熱い”のだ。だから仰ぐ気にならない。余計暑くなるだけである。

現地の建物はそのあたりを計算に入れた建物が多い。
例えば、ドバイメトロのあらゆる駅はガラス張りになっており、エアコン完備である。
地上駅、地下駅共に入口には自動扉があり、冷気が漏れないような設計になっていた。

ちなみにドバイではあらゆる施設・公共機関でのエアコン完備が当たり前であり、冷房をケチっているようなことろはなかった。その辺は評価したい。

結局ドバイでは特に何かをしたわけでもないが、知らぬ間に時間が過ぎて行った。

 


デジタルなアナログ時計・・・

 

結局現地でしたことは以下の通り。
 1.パームジュメイラを見に行こうとしたが、モノレールが動いていないため断念。
 2.モスクを見に行く。
 3.バージュ・カリファを見に行く。
 4.ホテルにチェックインしに行く。
 5.ドバイ博物館に行く。
 6.Mall of the Emirates に行き、室内スキー場を見に行く。
 7.アブラ(船)に乗ってみる。
 8.適当に街をぶらぶらしてみる。
 9.Golden Mall 付近をぶらぶらする。
 10.再びバージュ・カリファに行き、夜景を写す。
 11.ホテルに戻る。

 


※バージュ・カリファ(ブルジュ・ハリファ)は上るのにAED400(約16000円)かかるらしいので、もちろん上っていない。

 

以上、私がドバイで感じたことは、

「オイルマネー最強」、「千葉県の発展系」

である。

 

オイルマネー最強
ドバイには何でもある。高層ビル、高級ブランドが並ぶショッピングモール、スキー場、スケートリンクまで。
だが全てが輸入品であり、オリジナリティが感じられなかった。わたし好みの街ではない。
あえて挙げるとするならば、アブラ(渡り船)ぐらい。これはAED1で乗れて面白かった。

 


アブラ。何気なく乗ったら変な所に着いたので、戻るのに苦労したが・・・

 

個人的に一番興味深かったのは、Male of the Emirates にあった室内スキー場だ。
だって元々砂漠しかなかったところに建物を建て、その建物内のガラスで隔てた領域の中に、雪があり、スキーウェアを来ている人たちが遊んでいるのだから…。

 


まるで宇宙空間に浮かぶスペースコロニーの中で子を産み、育て、そして死んでいくスペースノイドのように思えた…。(こう考えるのは私ぐらい…?)

 

 

千葉県の発展系
 ・ドバイの街並み → 海浜幕張を大きくしたような感じ。
 ・Mall of the Emirates の室内スキー場 → かつてのザウス
 ・その他モール → 南船橋
 ・そもそもドバイの成り立ち → 房総半島の埋め立て地
 ・多数の集合住宅 → 検見川浜あたり。
  (そう見えたのだから仕方ない・・・)

 

20時過ぎにホテルに戻った。
今から仮眠して、午前1時過ぎにはチェックアウトして、3:20発のキエフ行の飛行機に乗る。

シャワーを浴びて仮眠することにした。

きみは、生き延びることができるか…

 

(つづく)

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