2023年5月6日
この日はボホール島へ1日観光に行きました。
ボホール島への行き方は、下記の方が記載されているブログを参考にしながら旅行していたので、私の記載内容よりもこちらの方が丁寧で詳しいです。私は私が経験したことをつらつら書いていきます。
【ボホール島の行き方】自力で行く方法
ダバオでのんびりし過ぎて遠くのビーチに行けなかった経験を踏まえ、今回は早めに出発しました。
おかげで8:20発の船に乗ることが出来ました。
まず港に向かいます。
ここでボホール行きのチケットを購入します。
乗客が結構いるので念のため帰りの分のチケットも併せて購入しておく方がいいかもしれません。 船に乗り遅れた場合、100ペソ払えば次の便に振り替えてくれます。
船もOCEANJETとSuperCatという2社が運航しているので、全く乗れなくなるということはないと思います。
乗車券を購入したら建物に入りチェックインをします。
建物の中に入ると入場料25ペソを支払います。
そしてチェックインします。なおチェックインした時に座席が割り当てられます。自由席ではありません。時間が来たら船に乗り込みます。
ということで2時間ほど乗船しているとボホール島に到着します。
別の観光用旅客船も停まっていました。
よく見たら元日本船でした。
ボホール島
ボホール島の港を出るとガイド目的の斡旋が非常にたくさんあります。
これらを振り切って港から出ます。
歩いてまで行こうと思ったら、港の入り口に立って いた人に話しかけられて「バイクレンタルの店まで行きたい」と伝えると連れて行ってくれました。
ということでバイクをレンタルします。 1日500ペソです。ガソリン代は含みません。
デポジットとして運転免許証、パスポート、1000ペソのどれがいいか聞かれます。 また連絡先として電話番号を聞かれますが、私は現地での電話番号を持っていなかったためLINEを交換しました。
(What’s Appでもいいそうです)
最後にヘルメットを借りて出発です。
まず初めにガソリンスタンドに行き、ガソリンを注入します。
日本と違い満タンにして返却する必要はない半面、いきなりガス欠状態です。
とりあえず100ペソ分だけ注入しました。 これで大体100kmほど走りました。
次に行く道を選択します。 時間があれば世界最小のメガネザルであるサーシャが見たかったので、サーシャがいる動物園がある方の道路を経由してチョコレートヒルズに向かうことにしました。
道は単純でただひたすらまっすく進むだけです。 とういことでのんびり、時には飛ばしながらチョコレ ートヒルズに向かい、ようやくたどり着きました。
途中、これらのような綺麗な景色もありました。
チョコレートヒルズ
フィリピンのボホール州にある、地質学上の特異な地形。一帯には少なくとも 1,260の丘があり、一説には50平方キロメートル以上の広さにわたって 1,776の丘があるとされる。丘は緑の草で覆われており、乾季(秋)に入るとこれが枯れて茶色に変わり、チョコレートのような色合いになることから、この名が付いている。
チョコレート・ヒルズは、フィリピン観光庁のフィリピンの代表的観光地のリストに入っており、フィリピンで3件目の国家地質学記念物 (National Geological Monument) で、UNESCOの世界遺産の候補としても提案されている。
駐車場兼入場料:100ペソ
残念ながら天気があまりよくなかったです。一通り写真も撮ったのでそろそろ帰ろうかと思っていたら一雨が降りました。
その後小雨になったので、バイクに乗って帰ろうと思っていたら、今度は帰り道で大雨になりました。雨宿りしている時間もなかったし、すでに結構濡れてしまっていたので、そのまま濡れながら戻ることにしました。
30分ほど走るとどんどん山から下山したためか、 非常 に天気が良くなりました。
そのまま走り続けていると、濡れた服もほとんど乾いてきました。
ということで港に向かいましたが、 港の到着時間が遅 れてしまい、1時間後の便に乗ることにしました。 船に乗り遅れたことを気遣ってくれたのか、レンタルバイク屋にいた人が、食べていたパンとコーラを分けてくれたので頂きました。ちなみにボホール島の入場料は30ペソでした。
ということでボホール島を出発し、また2時間かけてセブ島に戻ってきました。
ホテルの近くで屋台をやっていたのでそこで食べました。
今度は鶏の頭が売っていたので試しに食べてみました。
感想は「小さくて尖った骨が多くて食べにくい」です。
私が食事している間、犬が近づいてきて私をずっと見つめていました。
同類と思われているのかもしれない。
続く
コメント