ハノイの次はホイアンに行きました。
ホイアンには2日間滞在しました。私が見て回った観光スポットについてご紹介します。
現地では非常にのんびりしていましたが、現地の雰囲気を楽しむだけでも非常に良かったです。
●ホイアンへの行き方
ホイアンの近くに空港はないので、まずはハノイからダナンに行き、ダナンから車でホイアンまで移動しました。
ということでまずはハノイ空港からダナン空港へ移動します。
今回はvietravelというLCCを利用しました。飛行時間は約1時間。そして問題なくダナンに到着しました。
私はここからインターネットで調べた通り、バスでホイアンに行こうとしましたがバスありませんでした。
ということで電話してみたところ、「小型バスで運用しており事前予約がないと運行していない」と言われました。
ということで、東南アジアで有名な配車アプリ「Grab」を利用してホイアンに行きました。値段もそれほど高くなく、便利になった世の中を実感しておりました。
ちなみに予約制のミニバスはこちらになります。ご参考にしてください。
https://goodmorning-hoian.com/en/bus-danang-hoi-an/
ホイアン
ベトナム中部、クアンナム省に位置する古都で、1999年にユネスコの世界遺産に登録されました。
16世紀から19世紀にかけて、貿易港として栄え、日本、中国、ヨーロッパなど、様々な文化の影響を受けた独特の街並みが残っています。
夜になると、街中にランタンが灯り、幻想的な雰囲気に包まれます。
ホイアンの魅力
世界遺産に登録された美しい街並み
ホイアンは、16世紀から17世紀にかけて国際貿易港として栄え、当時の面影を色濃く残す街並みが評価され、1999年にユネスコの世界遺産に登録されました。
黄色い壁の古い家々、カラフルなランタン、そしてトゥボン川沿いの風景が織りなす景色は、まるで絵画のように美しく、訪れる人々を魅了します。
ランタンの灯りが作り出す幻想的な夜景
ホイアンの夜は、数えきれないほどのランタンが灯り、昼間とは全く異なる幻想的な雰囲気に包まれます。
特に満月の夜には「ランタン祭り」が開催され、街全体がより一層ロマンチックな雰囲気に包まれます。
歴史を感じさせる建造物
ホイアンには、日本、中国、フランスなど、様々な国の影響を受けた歴史的な建造物が数多く残っています。
特に有名なのは、日本人街の象徴である「来遠橋(日本橋)」です。
日本橋(来遠橋)
16世紀末に日本人によって架けられたとされる屋根付きの橋で、ホイアンのシンボルとなっています。
橋の中央には寺院があり、航海の安全を祈願していました。
日本とベトナムの交流の歴史を感じることができる場所です。
1つ残念だったことは日本人が建てた日本橋という建物があったのですが、この建物が老朽化のために修繕工事中だったということ。
しかもその修繕工事は10日後ぐらいに終わるということでした。
非常にタイミングが悪かって残念でした。そこまで調べてなかった私も悪いんですが…
20000ドン
日本橋
ミーソン遺跡
4世紀から13世紀にかけて栄えたチャンパ王国の聖域で、ユネスコの世界遺産に登録されています。
ヒンドゥー教の寺院群が残っており、レンガ造りの美しい建築物を見ることができます。
ベトナムの歴史と文化を学ぶ上で重要な場所です。
ミーソン遺跡はホイアンから日帰りで行くことができます。
朝、昼それぞれに半日ツアーが設けられており、前日までにツーリストか宿泊しているホテルで申し込むことが出来ます。
内容は、ホテル~ミーソン遺跡までの送迎、英語によるガイド、現地でのダンスショー、軽食、船に乗る、でした。
※なおミーソン遺跡の入場料は別料金です。支払いは現金のみでした。
現金支払いのみでした
インドの支援で復興したらしいです
ここが北爆で爆弾が落ちた跡らしいです
彫刻の多くは頭部がありませんでした
アプサラダンス
蓮の収穫
最後に船に乗りました
ミーソン遺跡
https://disanvanhoamyson.vn/
続く
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