【日本】【チリ】世界中に散らばるモアイ巡り

チリ

どういうわけか私は昔からモアイが好きで、昔はいろんなグッズを買い揃えていました。
それは私だけではないようで、どうやら日本人もモアイが好きなのではないかと思います。
その証拠に日本各地にモアイ像があり、観光名所として栄えているからです。

私は社会人になってからいろんな土地に行くようになり、日本各地に点在するモアイ像、そしてしまいにはチリ・イースター島にあるモアイ像を実際に見に行ってきました。

というわけで、こちらでは私が今まで訪れたモアイについて紹介したいと思います。

 

 

●イースター島
南太平洋に浮かぶチリ領の孤島、イースター島(ラパ・ヌイ)は、巨大なモアイ像で世界的に有名です。ポリネシア人が築いたラパ・ヌイ文化の象徴であり、約900体ものモアイが島内に点在しています。これらは部族の祖先や重要な人物を祀るために造られたとされ、その製造や運搬方法については未だ多くの謎が残されています。特に海を背にして立つアフトンガリキの15体のモアイは圧巻で、島の壮大な歴史と文化を感じさせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●サンメッセ日南
宮崎県日南市にあるサンメッセ日南は、イースター島公認のモアイ像が並ぶテーマパークです。イースター島の長老会から特別に許可を得て復元された7体のモアイは、世界で唯一、イースター島以外で正式に許可されたモアイとされています。これらは「アフ・アキビ」と呼ばれるモアイ像を忠実に再現しており、それぞれ仕事運、健康運、恋愛運など異なる願い事が叶うと言われています。美しい日向灘を一望できるロケーションも魅力で、南国情緒あふれる雰囲気の中でモアイを楽しむことができます。

 

 

ホームページ
https://sun-messe.co.jp/index

行き方
​宮崎交通バス 965系統(飫肥行き) 下車バス停:「サンメッセ日南」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●真駒内滝野霊園
北海道札幌市南区にある真駒内滝野霊園には、霊園内に「モアイ像」が建立されています。これは札幌芸術の森などにも作品が展示されている彫刻家、安田侃氏による「ラブレター」という作品の一部で、札幌真駒内滝野霊園の広大な敷地内に一体だけポツンと立つモアイ像です。霊園を訪れる人々の心を和ませる存在として親しまれており、静かで厳かな雰囲気の中で、独特の存在感を放っています。

 

 

ホームページ
https://www.takinoreien.com/

行き方
地下鉄南北線の真駒内駅から、路線バス(真108便)に乗車し霊園で下車。
https://www.takinoreien.com/pages/352/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●太陽公園
兵庫県姫路市にある太陽公園は、世界の様々な石造文化を再現したユニークなテーマパークです。この公園内には、イースター島のモアイ像を模した巨大なモアイ像が複数体設置されています。本物とは異なるものの、その巨大さと数で訪れる人々を圧倒します。他にも、万里の長城や凱旋門など、世界の有名建造物のレプリカが点在しており、まるで世界旅行をしているかのような気分を味わえます。

 

 

ホームページ
https://www.taiyo-park.com/

行き方
JR姫路駅より神姫バス 白鳥台行き(白鳥台3丁目下車)。約50分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●ふじと台
和歌山大学前駅に隣接する団地「ふじと台」には、複数のモアイ像が設置されています。これは、団地を開発した企業が、イースター島のモアイをモチーフにして設置したものと言われています。駅前の広場のような場所に堂々と立っており、地域住民や大学の学生たちにとって、待ち合わせ場所やランドマークとして親しまれています。

 

 

行き方
南海電鉄 和歌山大学前駅から徒歩20分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●女木島
香川県高松市沖に浮かぶ女木島(めぎじま)は、「鬼ヶ島」伝説で知られる島ですが、島内には複数のモアイ像が設置されています。これは、島の地域活性化の一環として、地元の住民や関係者が協力して設置したものです。イースター島のモアイを忠実に再現したものではありませんが、ユニークな表情やポーズのモアイが点在しており、鬼ヶ島伝説と相まって、島独特の雰囲気を醸し出しています。島内散策の際に、隠れたモアイ像を探すのも楽しみの一つです。

 

 

行き方
高松港からフェリーに乗ります。
https://meon.co.jp/access

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

つづく

 

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