春秋航空日本
※このブログを書いている今は、帰国したばっかり
2016年3月
2016年2月から、春秋航空日本が、成田-武漢、成田-重慶を就航にするようになった。就航日を調べていると、どうやら成田-武漢便は土・日に就航しているようである。ということで、LCCを利用した週末海外弾丸旅行を決行することにした。
最近以下のサイトでLCCの格安チケットが発売されてないかどうかをチェックしている。会社によってイベントを実施するタイミングや回数も異なり、その内容もまちまちである。ちなみにJetStar、peachアビエーション、バニラエア、香港エクスプレスはイベント実施が多い。
http://dsk.ne.jp/news/
春秋航空日本に関しては、イベント自体は月に2~3回程度しかないのだが、注目すべきイベントを行っている。
・737円セール(7日12時販売開始)
・999円セール(9日12時販売開始)
ということで、7日の12時30分ごろに春秋航空日本のウェブサイトにアクセスしたら、本当に航空券が737円で売っていたので購入できた!!普段の安い時でさえ5000円なのに、それがさらに737円になるのは本当に驚きである。無駄なコストを省いているとはいえ、どうやって利益出しているんだ??
737円って、東京-大船間より安いじゃないか(笑)!!
ということで航空券にかかった費用。
航空会社:春秋航空日本
区間:成田-武漢
行き:737円
帰り:737円
成田空港 私設料・出国税:4000円
武漢空港 私設料・出国税:3040円
支払手数料:860円
合計:9374円
そして今回が筆者にとって記念すべき、今までに利用した航空会社の30社目になった。
4月2日
朝8時40分のフライト。電車で行くと間に合わないのでバスで行く。この京成バスは1000円で東京駅から成田空港まで行くことが出来るので非常に便利なのだが、出発2日前の17時を過ぎると予約がシステム的に締め切られてしまう。便利なのか不便なのかよくわからん。
成田空港へ到着。第2ターミナル、第1ターミナル、第3ターミナルの順に停車する。どう考えても第3ターミナルの方が近くにあるのだが、道路の都合上一番最後に到着する。第2ターミナルから第3ターミナルまで乗車すると約10分、第2ターミナルで降りて第3ターミナルまで歩くと6分くらいなので、急いでいる時は第2ターミナルまで降りた方がいい。
チェックインが始まり、チェックインを済ます。出国を済ませ時間が来るまで適当に過ごす。しばらくして搭乗が始まる。いざ飛行機に乗り込んでみると、
「座席幅が非常に狭い」
本当にマジで狭い。おそらく私が今迄に乗ったLCCの中でも1番狭いと思う。175cm以上ある人はマジで気を付けた方がいいと思う。
春秋航空日本は一応日本資本のLCCなので、一般的な説明は日本語メインで行われ、ところどころ英語と中国語の説明が入る。キャビンアテンダントは大半が日本人で、おそらく全員がトリリンガルで結構レベルが高い。年齢は20~40代で、往路の時のキャビンアテンダントはめっちゃかわいかった。ちなみに確かなことはわからないが、乗客の9割5部は中国人だと思われる。何となく予想していたが完全にアウェイ状態だった。
中国人に関して私が感じたことは、「彼らは別に悪い人たちではないが、国民全体の民度が低いため、自分が正しいと思うことは周りのことを気にせずしたいようにやってしまうんだろう。」ということ。まあそういう民族だと思える心の余裕がこっちにあればいいのかなと。でも出来れば今後は中国人がたくさん乗る飛行機にはあまり乗りたくない。おかげで居心地が非常に悪かったし・・・。
3時間ちょっとのフライトで私の座席の前を10回ぐらい通ったおっさん。お陰で全く眠れず。
どうやらタバコを我慢しているらしい・・・
あと私が今迄に乗ったLCCのチェックインは国際線が一時間前、国内線が締め切りだと思っていたが、どうやら必ずしもそういう訳ではないらしい。復路をチェックインしようとしたがかなり並んでいて、私がチェックインしたときは離陸の55分前だったが問題なくできた。まあ中国での出来事だったし、日本ではそういうのが融通が効かないこともあるので、その辺は自己責任かもしれないね。
その他
水筒って機内に持ち込み可能らしい。未開封のビール瓶やペットボトルはダメなのに。なんでだ?
途中関西を見下ろすことが出来たのは感動した。
現在レポートは次回
つづく
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