2023年5月
3年ぶりの海外旅行ということでフィリピンに行くことにしました。
今回は航空券の予約が少し遅くなってしまったがなるべく値段を抑えたかったため、乗り継ぎの多い航空券を購入しました。
なお航空券はkiwi.comというチェコにある旅行代理店を利用しました。
ネット上ではいろいろ不安視されている旅行代理店でしたが、大きな問題なく旅行をすることが出来ました。
とは言ってもネット上ではある程度の悪いうわさもあったため、最低限の用心はしました。
航空券を購入すると、しばらくしてから「予約番号(Booking Number)」というものが発行されます。
これは予約した航空券の詳細を示すアルファベットと数字で構成される6桁の文字列です。
この予約番号と自分の名前を検索することで、予約した航空券が正しく確保されているのかどうかを確認することが出来ます。
※一部ではダブルブッキングなどで予約番号が発行されていたとしても安心できないときもあるらしいのですが…
フィリピンへ行く
今回のフィリピン旅行は、ダバオとセブという町に行くことにしました。
ということで日本→仁川(韓国)→マニラ→ダバオという順番で飛行機を乗り継ぎました。
直線距離にすればそこまで距離があるわけではないのに、乗り継ぎが多かったため移動に1日ほどかかりました。
やっぱり移動に時間がかかるのはもったいないので、今後の反省ポイントですね。
利用した航空会社は、Peach Aviation、セブパシフィック、エアアジアです。
セブパシフィック、エアアジアは初めて搭乗しました。
感想としては、セブパシフィックはフィリピンで一番有名な航空会社。フィリピン航空よりも人気があるらしいです。
服装はフィリピン航空が正装しているのに対し、セブパシフィックはTシャツにジーパンということで、いかにもLCCの安物感という感じがしました。実際今回の旅行で唯一この便が大幅に遅れたため、私の中では非常にイメージが悪いです。
エアアジアに関しては前評判はあまりよくなかったですが、いざ乗ってみるといたって普通でした。
ただ座席幅が非常に狭かったので、とてもではないが満足しているとは言い難いですね。
キャビンアテンダントとして比較的若い人が赴いているのはアジアの航空会社の特徴ですね。
韓国の仁川に到着して、フィリピン・マニラ行の航空券を発行しているときに、マニラに入国するための準備をしました。
まずCOVID-19接種証明書をカウンターで見せた後、フィリピンでの滞在に関する細かな情報を登録してQRコード化するということを実施しました。
COVID-19接種証明書は日本語版しかなかったので、相手に納得してもらうのに苦労しました。
最近は何事でもスマホで対応しないといけないので、便利な反面、煩わしいと感じることもありますね。
スマホがなかったら何もできなくなるので、ある意味パスポートと同じぐらい大切だなと感じました。
ということで2時間弱の滞在で韓国を出国し、フィリピン・マニラに到着しました。
午前3時ごろに無事マニラに入国しました。入館審査では何も聞かれなかったです。
24時間営業で両替屋が開いていたので両替して、まずは現地のSIMを購入しました。
そのあといろいろとトラブルがあったのですが、結果的に無事ダバオに到着しました。
しかしダバオに到着したのが午後18時前だったの、初日のダバオ観光はできなくなってしまいました。
ダバオの空港から予約している宿泊施設まではGrabで行こうと思ったのですが、全然走っていなかったのでタクシーで行くことにしました。
タクシーの運転手は日本の福岡で2年ぐらいアルバイトをした経験のある青年でした。
なので車内で簡単な日本語で会話しながら目的地まで行きました。
そして宿泊先に着きました。予約した時「Residense」とあったのですが、想定通りマンションの1室をオーナーが貸し出しているというものでした。
綺麗に整頓されていましたが、もう少しごみなどを綺麗にするほうがいいのではと思いました。
ゴキブリもいました。これは仕方がない。
フロアが18Fというためか結構涼しかったです。
景色はよかったが、残念ながら部屋が入り組んだところだったため、窓からの景色はあまりよいものではなかったです。
部屋で一服した後、直ぐ近くに屋台があったのでそこで食事しました。
変わったものを食べることが出来てよかったと思っています。
続く
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