フィリピンイーグルセンターへの行き方
フィリピンイーグルセンターはダバオ市内から40kmほど離れており、直通の航空期間は存在しません。
なので個人的に訪れる場合は、タクシーかGrabになり、その金額は高くなってしまいます。
実際私も交通手段が分からなかったためGrabを利用して訪れたのですが、1000ペソほどかかりました。
しかしフィリピンイーグルセンターからダバオ市内までに関しては、現地の交通機関を乗り継いで格安で戻って来ることが出来たので、共有したいと思います。
フィリピンイーグルセンターとは
かつてはミンダナオ島の熱帯雨林に数多く生息していましたが、現在は絶滅危惧種の一種として数えられているフィリピンイーグルを保護している施設。翼を広げた全長は2mにも及び、世界最大らしいです。
イーグルのほかにフクロウ、ワニ、蛇、サルも飼育しています。またいろんな変わった植物もあり植物園としても楽しめます。
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このブログのタイトルは「フィリピンイーグルセンターからダバオ市内に行く」なので、その方法を説明したいと思います。
1.フィリピンイーグルセンターからジャンクションへ行く
フィリピンイーグルセンターに行くとき、「どの辺りまでジプニーが走っているか」ということをGrabの車内で意識していました。地図で言えば、黄色の道路は走っており、フィリピンイーグルセンターに向かう道から走っていなかったので、とりあえず黄色の道路まで行けば何とかなるのではと考えていました。
フィリピンイーグルセンターを出ると長い道路があるのですが、ここではトゥクトゥクがたくさん走っています。なのでとりあえずトゥクトゥクに乗って、黄色い道路の合流地点まで連れて行ってもらうことにしました。
Philippine Eagle Centerの入り口。道路側にたくさんのトゥクトゥクが走っています。
トゥクトゥクに乗ってしばらくすると、運転手に「どこに行きたいんだ?」と聞かれました。
スマホ上の「Maps.me」の地図を見せながら、「ここに行きたい」と言ってその合流地点を指さすと、運転手ともう一人乗ってたお仲間の人がビサヤ語で何かを会話して、「ここに行きたいんだな?」と言って、地図上のバスターミナルを指さしながら言ってきたので、「はい」と答えました。
それで結局トゥクトゥクに乗って20分ぐらいかけて、そのバスターミナルに連れて行ってもらいました。お値段も50ペソだったので、結構良心的です。
トゥクトゥクを降りたところにバスが停まっていました。
バスの前に案内人がいたので、その人に「ダバオを行くか?」って聞いたら「そうだ」って言ったので乗り込みました。
ということでバスに乗って待っていると、10分後ぐらいに発車しました。
Hogar Waiting Shed Anni Transport Bus Stop
バス停というよりもバスが停まっているだけという表現の方が正しいかも
出発してしばらくするとコンダクターが来て、料金を請求してきました。
58ペソだったので60ペソ払ったら、おつりがないということで2ペソくれませんでした。
どうやらフィリピンでおつりがなかったら諦める文化らしい。
とは言っても日本円にしても5円ぐらいなので、別に大したことはないです。
バス停というよりもバスが停まっているだけという表現の方が正しいかも
ということで この町からダバオまでだいたい1時間ぐらいバスに乗っていました。
ダバオの中心街に到着し、乗客全員が降りたので私も降りました。降りた場所は、まさに私が宿泊しているところ歩いて50mぐらいのとこだったので驚きでした。
一応ここにはバス停があるのですが、ここからイーグルセンターの方で向かうバスはどこから出発しているのかはわかりませんでした。
ということで今回の説明は、イーグルセンターからダバオ市内に戻る方法の説明となります。
参考になれば。
続く
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