【タンザニア】タンザニアへの挑戦10 マテムウェでスキューバダイビング

タンザニア

呪いのタスカ―!

 

「クマモト!」
 

2016年9月23日
午前6時半に起床。
支度をして7時前にゲストハウスを出ると、タクシーの運転手が私を探していた。
30ドル払って、マテムウェにあるダイビングショップまで連れて行ってもらった。約1時間。

ということで、ムネンバアトール(環礁)ダイビング

 


ムネンバアトール(mnemba atoll)

 

この辺

 

 

この日撮影した魚

エイ1

 

エイ2

 

エイ3

 

カニ

 

魚の群れ

 

魚が寄ってくる

 

リーフフィッシュ

 

クロコダイルフィッシュ(わかるかな?)

 

そしてストーンフィッシュ(上手く写せなかった…)

 

 

今回のダイビングで、自己ベストである水深33.6mを達成。
これでキリマンジャロの5895mと合わせると、高低差なんと 5928m!
なお「窒素酔い」にはならなかった。

 

窒素酔いとは?
ダイビングにおける窒素の麻酔作用(お酒に酔ったような感覚)を窒素酔いという。窒素など不活性ガスには麻酔作用があり、分圧が高くなる(深く潜る)ほど麻酔作用も増する。 空気の80%は窒素なので、ダイバーは窒素による麻酔作用も考慮しなければならない。

 


2本のダイビングが終わり、ストーンタウンへの戻り方を教えてもらった。
「118番のバスがストーンタウン行きだから、それに乗るように。」と言われた。
そして最後に、私が日本にいる間、メールで色々と詳細を教えてくれていたカリーナさんにも会うことができてよかった。

 

 

ダイビングショップのすぐ近くにバーがあった。
そこでビールを飲んでいる人がいたので、私も飲むことにした。
タンザニアに来てからまだ一度も飲んでいなかった、”タスカービール”を注文。
しかしこれが間違いだった…(一番上の写真)。

 

 

ビールを飲み終わると、何となく気分が悪くなった。
そのうち治るだろう、と思いながらバーを出て、さっき教えてもらったとおり、道なりに沿って歩いていると、118番のダラダラが来た。
乗ること80分。無事ストーンタウンに到着。2000シリングだった。

 

 


気分は一向によくならない。早くゲストハウスに戻って休みたい…。
しかし翌日のフェリーのチケットを買わないといけないので、とにかくフェリー乗り場に向かった。


ストーンタウンの迷路を抜け出し、フェリーチケット売り場へ到着。そして無事チケットを購入。

 

 

 

フェリーの時間帯は以下の通り(2016年時点)
【キリマンジャロ】
料金:35$
出航時間:7:00 9:30 15:45
所要時間:1時間30分

 

【フライングホース】
料金:20$
出航時間:12:30
所要時間:3時間

 

 

翌日の飛行機の離陸時間は13:30なので、7:00の便を購入した。

そして、気分がすぐれないので、フェリー乗り場の前にある博物館からザンジバル港を眺める…

 

(あ”~、気持ち悪い~)

 


途中、世界中のコインを加工(ある意味偽造)して、キーホルダーにしているお店に立ち寄る。

THE COIN SHOP


1つ大体20ドルぐらいで、手間がかかっているものほど高い。

 


日本の硬貨を写すの忘れた…

 


そのあとも依然気分は良くならず、いろんなところで座り込んだりしながら何とかゲストハウスへたどり着いた。再び外出する気力もないのでベッドで寝ころんでいると、そのうち爆睡。目が覚めたら23時だった…。

 

 

ということでタンザニアでの最終日終了…。
フォロダニ公園での魚介料理楽しみにしていたのに、食べれなかった…。(´Д⊂ヽ
最終日にこんな結末が待っていようとは。”タスカービール”を飲んだことを悔いながら、翌日の支度をして再び寝た。

 

 

つづく

 

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