【ウクライナ】ウクライナ旅行01 ウクライナ旅行－準備編－

2015年7月

ウクライナに行きたくなったので行くことにした。

ウクライナ

理由は、

「機動戦士ガンダムが今年で３６周年だから…」(かなりこじつけ)

…

あと、2014年に比べ若干は落ち着いた感が感じられたし、ウクライナ・ロシア間の情勢を見る限り、これは当分解決しそうにないと感じられたため。

周りに結構反対されたが、大丈夫だろうと思ったので結局は行くことにした。

周囲の反対を説得させるため、今回は今まで以上に情報収集をした。

情報収集

私がした情報取集は以下の通り。

１．外務省が公表している海外安全情報
２．いろんな掲示板に書かれている情報の収集
３．自分が行きたいところについて書かれているサイト、ブログなど。
４．訪れたい街のウェブカメラ。
５．大使館のホームページ
６．ゴルゴ13のウクライナに関連するエピソードチェック

4番に関しては、ウェブカメラに映っている街並みがきれいで、そこで遊んでいたり、普通に歩いている人がいるならば、
その場所に関してはそれが日常であり、平穏であるという判断ができるからである。
最近よくやっている。
大使館のホームページなんて熟読したの初めてである。

以上より、多分大丈夫だろうと判断した。

６に関しては以下の通り。
・覚醒・クーデターの謎
・ヴィレッジ・ジャック
・アナライズ・ウクライナ
・ドナウ・ライン迷路
・2万5千年の荒野

「2万5千年の荒野」に関しては、舞台はウクライナではないが、原発事故ということで読んでおいた。
「アナライズ・ウクライナ」はウクライナの基本情報について記述されているので結構参考になった。

航空券選び

今回、航空券・ホテルの予約に利用したサイトはエクスペディアだ。

URL
http://www.expedia.co.jp/

理由は、
１．DeNA(スカイゲート)より検索が速く、ルートのバリエーションが多い。
２．いきなり総額が表示されるので、DeNA(スカイゲート)のような、航空券30000円だがサーチャージで60000万円の合計90000万円みたいなショックを受けることがない。
３．ホテルと併用することにより、割引が効く。

などなどである。

キエフ(ウクライナ)行きの、主な経路は以下の2つである。

１．モスクワ経由のアエロフロート航空
２．イスタンブール経由のターキッシュエアライン

上記の航空会社は以前利用したことがあるので、別のルートを探してみた。
すると次のようなルートも出てきた。
・モスクワ経由のS7(シベリア)航空
・ドーハ経由のカタール航空

その中でも私が一番気に入ったのは以下のルートだ。

成田～ドバイ　→　エミレーツ航空
ドバイ～キエフ　→　ウクライナ国際航空

エミレーツ航空は前から一度利用してみたかったし、ウクライナ国際航空なんていうのは他では絶対乗れないからだ。

またドバイでのトランジットが23時間40分でほぼ1日である。

ドバイを観光するのにちょうどいいと思った。

よって、上記のルートに比べ1万円ほど高かったがこの航空券を購入した。

目的地選定

ウクライナの有名どころと言えば、以下のとおりである。
・キエフ
・オデッサ
・リヴィウ
・クリミア半島
・チェルノブイリ

クリミア半島はロシアに併合されてしまったし、まだ状況が収まっていないので却下。
またウクライナ東部もロシアとの紛争がいまだに続いているため却下。
よってキエフ西部の町を訪れることに決めた。

移動は寝台列車を利用。

現地で乗車券を買うことの大変さは十分承知しているし、何せ今度はロシア語かウクライナ語しか通じないらしいから、
出来る限り日本で準備を済ませておきたいと思った。

英語のウェブサイトがあり、そこで乗車券を購入することができた。

URL
http://www.uz.gov.ua/en/

チェルノブイリ

”観光地”と呼ぶにはおこがましいが、ツアーを開催しているようなので調べてみた。

キエフからバンに3時間近く乗り、チェルノブイリ原発、そして廃棄された村、ピリチャトを訪れるらしい。

USD140であり、現地の物価としては結構高めである。

ツアーは週に5～6日しており、中には毎日ツアーを行っているツアー会社もある。

旅のスケジュール上、どうしても訪れたい日があったのだが、その日はツアーをしていないとのことだった。
毎日ツアーを行っているとHPに記載しているツアー会社にも連絡を取ったが、実はその日はツアーをしていないとの回答だった。
たぶん何かあるのだろう。(ちなみにプライベートだと本当に毎日開催しているらしい。ちなみにお値段はUSD450ぐらい…。)

仕方がないので、ツアー実施日にスケジュールを調整することにした。

私が参考にしたウェブサイトは以下の３つ。ちなみに一番上のサイトにした。
理由は、私が登録しておいた電話番号に、わざわざ現地から確認の電話してきたから(笑)。

URL
http://www.ukrainianweb.com/chernobyl_ukraine.htm
https://chernobyl-tour.com/english/
http://www.tourkiev.com/