ガンダム聖地巡礼シリーズ 第33話 反攻作戦発動の地、エアーズロック

ガンダム聖地巡礼

「この大地には、実際ジオンへの憎しみの力が宿っているんだ…」

 

お勧めの曲:Sharp Fangs
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オーストラリア先住民アボリジニーにとって、本当の”聖地”であるエアーズロックは、『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場する。

『コロニーの落ちた地で』では、オーストラリア中部の町・アリススプリングスをジオンから奪還するため、アリススプリングスの西方に位置するレインボーバレーという場所から戦いが始まる。
この時空路でレインボーバレーに向かう時の出発地点となっていたのが、エアーズロックだ。
(ということで劇中には出てこないが…)

 

 

 


ちなみに残念ながら、アリススプリングスには行くことが出来なかった…。

エアーズロック(エアーズロックがある町ウララ)は荒野のど真ん中で、必要な物資はエアーズロックの北部2000kmにあるダーウィンから運ばれてくる。
当時の状況がどういうものなのかもちろんわからないが、オーストラリアでの反抗作戦が始まった時点でダーウィンはジオンの占領下になっているので、どうやってエアーズロックに拠点を築いていたのか少々疑問が残る。(『コロニーの落ちた地で』Mission1より)

 

 

「選りすぐられた精鋭である、諸君らホワイトディンゴの迅速な処置を期待する!」

 


ちなみに以下の写真は、シドニーにあるコアラパークという動物園で写した写真。
ふつうの案内板を見てうれしくなっているのは、恐らく私だけなのかもしれない…

 


レッドポッサム、ホワイトディンゴ、グリーンイキドナ、そして民間組織ウォンバット…

 



「尤も、俺達は獅子じゃなくて、”ディンゴ”、犬だったな…」

 

一方、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では、主人公のハサウェイがケネス、ギギなどと再会したり、エアーズロック攻防戦が行われたりする場所です。詳細は小説で。またはそのうちOVAで。

 

 

 

行き方
エアーズロックに行く方法はいろいろありますが、一番簡単なのは飛行機で行く方法。
2018年9月時点では、以下の便が1日1往復しています(間違っていたらスミマセン)。

・ケアンズ ~ エアーズロック
・シドニー ~ エアーズロック
・メルボルン~ アリススプリングス ~ エアーズロック
・パース ~ エアーズロック

 

 

 

 

現地レポート記事の詳細はこちら ↓
【オーストラリア】オーストラリアの旅12 アボリジニーの聖地エアーズロック

 

 

次回
「ホワイトディンゴの諸君、任務遂行ご苦労。早速だが次の任務だ!」


つづく

 

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