「各国のガンダム、動きます！」
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ネオオランダ代表のネーデルガンダムは、機動武闘伝Gガンダム 第21話『決勝迫る！タイムリミット3日前』が初登場となり、以降決勝ラウンドで定期的に登場します。
地元での登場シーンは唯一ここだけとなり、以降はネオ香港での登場となります。
ということで、今回はネーデルガンダムの出身地、オランダを取り上げたいと思います。
■ネーデルガンダムとは？
コロニー国家ネオオランダが、第13回ガンダムファイトのために準備したモビルファイター。
ガンダムファイトの予選期間であるサバイバルイレブンを、11か月もの間風車に偽装して乗り切ったと言われており、そのためか実践慣れしておらず決勝大会では力を発揮できなかったということで、決勝リーグ予選敗退。作中ではかませ犬役として登場します。
それではこの場所がどこなのかということですが、作中では下記のワンシーンしか登場しなかったので、この画像だけでどの場所なのかを判別するのは非常に困難です。またオランダは国全土の海抜が非常に低い国であるため、下記のような丘陵に風車を建築するということはありません。
オランダは風車が有名で、今でも至る所で風車が見られるようですが、私のスケジュールの都合上、
ロッテルダム近郊のキンデルダイクを訪れましたので、この風車群を簡単に紹介したいと思います。
キンデルダイクは、オランダの南ホラント州 ニーウ・レッケルラント基礎自治体内の地区。ロッテルダムの南東約 13 km の位置にあり、レク川とノールト川に挟まれた地区である。ここの風車網は1997年に「キンデルダイク＝エルスハウトの風車網」としてユネスコの世界遺産に登録されている。
アルブラセルワールト干拓地の排水を行うために、1740年代に19台の風車が建設された。この風車網は、オランダ国内で最大規模のものである。また、オランダの観光地の中で最もよく知られた場所のひとつである。
最後に
劇中ではやられ役のネーデルガンダムですが、実は勝利を収めているという貴重なワンシーンもあるので紹介します。
■行き方
●キンデルダイク
キンデルダイクへのアクセスは、ユトレヒト経由とロッテルダム経由になります。
私はロッテルダム経由で行きました。
水上バスでキンデルダイクの風車群に行くことが可能です。ロッテルダム中央駅からは、徒歩または地下鉄で水上バス乗り場まで移動します。
ロッテルダム中央駅からは徒歩で2.1km、またはトラム7番でWillemsplein駅かWillemskade駅へ向かい、そこから歩きます。
水上バスではキンデルダイクの風車群そばまで行くことが可能です。
所要時間
約2時間30分※乗り換え時間含む
※InterCity約1時間＋徒歩30分＋水上バス約30分
（アムステルダム〜ロッテルダム〜キンデルダイク）
下記のサイトを参考にしました。こちらの方が詳しく記載されています。
https://www.waterbus.nl/en/
https://kinderdijk.com/
オランダ・キンデルダイク
次回
「それでは、ガンダムファイト！レディィィィィィ ゴーーーーー！！」
つづく
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