マナウス港近くの繁華街にて
2020年1月30日~2月26日まで南米旅行に行ってきました。
この頃の南米は、新型コロナウィルスの感染者もおらず、何の影響も受けることなく旅行をすることが出来ました。
1ドル≒4レアル
2020年2月15日
バスターミナルからホステルマナウスへ
パカライマを16時に出発したバスは、午前7時過ぎにマナウスのバスターミナルに到着。
とりあえずインターネットをして、情報収集がしたい。
無料でインターネットが出来る場所は、空港か以前泊まったホステルマナウス・・・。
ホステルマナウスの方が近いので、ホステルマナウスに行くことに。4.05レアル。
路線バスに乗って、ホステルマナウス近くのバス停で降りる。
そこから数分歩いてホステルマナウスの前にたどり着いた。10日ぶりである。なんと3度目の訪問!
まずここでスマートフォンを取り出し、WIFIの電波が受信できるかどうか確認する。
「受信できた!」
ということで、ホステルマナウスの前で30分ほど電波泥棒をした。
しばらくすると、ホステルの人が出てきた。
「おう、久しぶり。」みたいなことを言われたので、
「中に入ってもいいですか?」と尋ねると、
「いいよ、外は暑いしね。」と言って、中に入れてくれた。
彼の名前は忘れたけど、サッカー選手のロナウジーニョに似たいいやつだった。
よかった。
と言うことで、結局それから90分ぐらいずっとインターネットをした。
今後の旅行ルートの確定、そして航空券の購入、宿泊先を予約した。
やっぱりインターネットが出来ないと不便だ。
今度こそ本当にスマートフォンのSIMを買いに行かないといけない。
ということで、ショッピングモールに行くことにした。
ロナウジーニョ似の人に、
「今晩マナウスを出るつもりです。今からスマートフォンのSIMを買いにショッピングモールへ行きたいのですが、大きな荷物を預かってもらえますか?そしてここでシャワーを浴びてもいいですか?」と聞くと、
「別にいいよ。君は過去にここに宿泊したことがあるからね。でもシャワーは7レアル頂くことになっているから、これは払って下さい。」
と言われたので、荷物を預けて、SIMを買うためにショッピングモールへ出かけた。
今回は確実に行くためにタクシーを利用。
Manauara Shopping mall
いたって普通のモール
ショッピングモールで携帯電話のClaroに行き、設定してもらいました。
ブラジルでは外国人がSIMを入手しても利用可能にするのは、色々と手続きが必要で結構大変なのですが、
Claroだと確かにブラジル国籍でなくてもプリペイドで購入できました。
(逆にClaro以外の、TIM、VIVOと言った通信会社では出来ないと思います。)
ブラジルでのSIMカードの詳細については、詳細に記載してあるホームページがあるのでそちらを参考にしてほしいのですが、私からは以下の点を注意点として挙げておきます。
・パスポートが必要
・クレジットカードが必要
・SIM交換はしてくれず、自分でする必要があるので、SIMを取り出すためのピンが必要。
ということで契約を終わらせた後、自分でSIMを交換し、スマートフォンを再起動すると利用できるようになりました。
よかった。
あとはホステルに帰るだけ。
ホステルに戻るには、409番のバスに乗る必要がある。
なかなか409番のバスが来なかったので、適当にホステル方向のバスに乗ったら、えらい変なところに行ってしまった。
(どんどん距離が中心から離れて行ってしまい、降りるに降りれなくなってしまった…)
(´Д⊂ヽ
どこなんだ、ここは?
結局、90分ほどバスに乗り、辺鄙のバスターミナルに到着。
バスターミナルにいた従業員に、中心街(セントロ)への行き方を教えてもらい、無事帰ることが出来ました。
ああ、よかった。
この時私は、”バスの終着駅まで下車しなかった。”ということで、辺鄙のバスターミナルから中心街(セントロ)まで、無料で乗せてもらえました。いい人たちで良かったです。
バスに乗っている時、バスのコンダクター(お金を徴収する人)とGoogle翻訳を使って会話してました。
立派な橋が見えました(上の写真)
そのあと無事ホステルに戻り、シャワーを浴びて、Uberで空港に向かいました。
そして22時の飛行機に乗り、サンパウロ経由でイグアスの滝がある、フォス・ド・イグアスに向かいました。
今度こそ本当にマナウスとはサヨナラです。
ありがとう。
つづく
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