ミナミハンドウイルカ
2020年7月4日
この日は1日中スキューバダイビングをしました。
そもそも私がスキューバダイビングを始めたきっかけは、『いつの日か小笠原諸島の海で泳ぎたい』というのが理由でした。
6年の歳月を経て、ようやく実現することが出来ました。
ということで待ちに待ったダイビングでしたが、いろいろとトラブル続き。
まずはデジタルカメラのメモリーカードの調子が悪く、異常と表示され1本目は全く写真を撮ることが出来ず。まあ仕方ない…。
次にダイブコンピュータが充電不足のため潜水しても全く反応せず。
私のダイブコンピュータは太陽電池で動くため基本的には充電不要なんですが、ある程度は太陽の光に当てておかないと、ダイブコンピュータとして動作することが出来ないようです。今まで6年間そんなこと全く知らずに使ってきて、今回初めて知りました。
ということで、残念ながら1日目のダイビングログを取ることが出来ませんでした…。
ということで、今回は久しぶりにダイブコンピュータなしでダイビングをしたので、非常に緊張した1日目になりました。
あとは一緒に潜った人たちが結構自分勝手な行動をしたため、少々うっとうしかったことぐらい。
1日目は父島周辺で3本ダイビングをしました。
途中、南島に上陸しました。この南島は、美しさを守るために1日100人までという入島制限があるらしいです。
サメ
黒いクマノミ。小笠原固有らしいです。
マダラエイ
ユウゼン
浅い海にいる魚は日陰が好きなようで、船を止めるとその下に集まってきます。
その時に撮影した写真がコレ。
虹が出ていました。
2020年7月5日
2日目も非常に天気が良かったので、姉島(ケータ)へ行きました。
姉島(ケータ)へは大体2時間ほどかけて向かいます。
地図
途中、モクモクとした雲が見えました。
インストラクターによれば、西之島の噴煙ではないか、とのこと。
父島と西之島は150kmほど離れているそうです。
ということで姉島(ケータ)に到着。
ここで2本潜りました。この付近にはシロワニという名前のサメが生息しているようで、バッチリ写真に収めることが出来ました。
非常におとなしいサメらしいです。たまたま2匹いたのですが、結構珍しいらしいです。
!!!
その他ミナミハンドウイルカの生息地でもあるため、ボートでイルカの群れを捜しながら近くに近づいて海に飛び込むという、イルカの追っかけをしました。
10匹以上の群れでした。
こっちもバッチリ
その他、ウミウシなど。
イソマグロの群れ
ちなみに今回お世話になったダイビングショップは、『マリンコンダクター エスコート』と言います。
漁港のまん前
支払いはクレジットカードOKでした。AIRPAYでした。
海岸で見れるサメ
漁港のそばにあるとびうお桟橋で、サメが見れるということを聞いたので行ってみました。
実際行ってみると、数匹が生息しており、昼間は日陰でのんびりしていました。
地図
橋の下にいます。
夜にもとびうお桟橋に行ってみました。
実際行ってみると、数匹のサメが付近を周回していましたし、それを目当てに現地の人も数人集まっていました。
満月の夜でした。
つづく
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