おがさわら丸
出発前の準備、旅行計画の立て方
小笠原諸島の情報に関しては、私が述べるよりもはるかに詳しい人がいると思うし、実際に旅行代理店に行けば、より詳細な情報を入手することが出来ると思うので、ここでは適当に情報を載せておきます。ご参考にしてください。
おがさわら丸ネット予約
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※ネット予約するにはアカウントを作成する必要があります。
小笠原村観光協会
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このサイトにあらゆる小笠原諸島の宿泊施設、ダイビング、カヤック、ツアーなどのアクティビティ状況を確認することが出来ます。連絡先、ホームページのURLなども記載してあり、非常に参考になります。
アクティビティ
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レンタルバイク
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おがまるパック
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ある条件を満たして乗船券、宿泊先、アクティビティを同時に予約することで、『おがまるパック』という割引を利用することが出来ます。
小笠原協会
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小笠原協会の賛助会費(入会費+年会費)4000円は払うことにより、以下のようなメリットがあります。
メリット
対象船舶と船室及び割引率は以下のとおりです。
1.船舶:おがさわら丸
2.船室:特2等及び2等船室(いずれも2割引き)
最後に
今回小笠原諸島に来て思ったのは、”小笠原諸島で生きていくのは結構大変なのでは?”ということです。
まあ人それぞれなので、適当に読んでください。
●都心まで非常に時間がかかる
まず一番に思ったことは、医療体制。
東京まで979km離れているそうですが、通常の輸送手段は24時間かかるフェリーのみ。
小笠原村は”非常に小さな村”で大きな病院がないため、救急搬送とか大変なんだろうなと思いました。
恐らく海上自衛隊のヘリコプターやUS2飛行機で本島に搬送するのだと思います。
海上自衛隊のヘリポート
●物価が高い
島国かつ本島から非常に遠いということで、物価が高いです。
恐らく日本一高いです。さすが日本の首都東京都の一部だけある(笑)。
ものにもよりますが、単純平均して本島の1.5倍ぐらいです。
食料品は、地元でとれる名産品のほかに、鹿児島産の豚肉ややオランダ産の肉やアルゼンチン産のブラックタイガーなどがありました。
綾鷹2L 380円
●お店が早く閉まる
居酒屋以外のほとんどのお店が18時~18時30分には閉まります。
スーパーも土産屋も。佐藤商店というコンビニみたいな品ぞろえのお店だけが24時まで開いています。
ちなみに私は、私が宿泊した宿が夕食を提供してくれたので、居酒屋には全く行きませんでした。
小笠原生協 18時に閉まります。
村の中心にあるスーパー小祝の営業時間
佐藤商店 6時30分~24時まで営業
●産業がない
これと行った産業がありません。詳しくは調べていないので絶対的なことは言えませんが…。
基本的には漁業、スキューバダイビング、宿経営ぐらいだと思います。
なので、今回みたいなコロナ禍になってしまうと著しく被害を被るのだろうなと思いました。
その他気が付いたこと
●車のほとんどが”品川”ナンバー
村に存在する車は、原則品川ナンバーです。
唯一、多摩ナンバーがありました!
●キャッシュレス化が進んでいる!?
おわり
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