ソロモン諸島旅行記02 ガダルカナル島にある慰霊碑・戦場の跡を訪問する

ソロモン諸島




私が現地で訪問したところをなるべくわかりやすく説明します。
他の方のウェブサイトを閲覧していると、慰霊碑の写真を掲載されている方は多いのですが、行き方を説明されている方はほとんどいなかったので、お役に立てると思います。

あんまりお金をかけたくなかったため、また現地の雰囲気を楽しむため、その大半をローカルバスを利用して移動しました。ローカルバスとして使われている車は、20~30年以上前に日本のどこかで使用されていたTOYOTAのハイエースです。一部の車には日本語表記がそのまま残っていました。

料金は基本的には3SBD(ソロモンドル。以下ドル)なのですが、マーケットセンターからルンガ(空港付近)より東方に行こうとすると4ドル以上請求されます。
(※4ドル請求されたり10ドル請求されたり無料で乗れたり、本当はいくらなのかよくわからんかったです。)

 

 

●アリゲータークリーク、一木大佐の墓
イル川渡河戦は、第二次世界大戦中の1942年8月21日、ガダルカナル島において日本軍とアメリカ合衆国海兵隊を主力とする連合国軍との間に起きた陸上戦闘。テナルの戦い、アリゲーター・クリークの戦いとも呼ばれる。
一木清直陸軍大佐率いる一木支隊が投入されたが、兵数・火力に圧倒的な差があり一木支隊は多大な損害を被った。さらに米海兵隊は夜明けを待って戦車を投入し、残存日本兵を包囲殲滅し、一木支隊先遣隊は壊滅した。この戦いで916名いた一木支隊先遣隊のうち日本側記録777名が戦死、指揮官一木大佐も死亡した。

 

行き方
下記地図の位置で下車します。目印は向かって右方向に戦車があります。
そこから赤い線の方向に歩いていきます。
墓の前には人が立っていて、「ここから先は100ドル払うんだな」みたいなことを言われます。
ちょっと高いような気がしますが、まあ彼らのおかげでお墓が管理されていると考えれば、それでいいのかなと思います。

 

この辺です。


 

戦車が目印です

 

近くにいた少年たちに案内してもらいました。

 

左のおっさんが管理してくれているようです。

 

合掌


 

アリゲータークリーク。昔ここが血で赤色に染まったのだとか…。

 

●Memorial Garden
連合国側の戦没者墓園。戦没者の墓碑銘が安置されていました。現地人により綺麗に手入れされていました。




行き方
ホニアラ空港の敷地内にあります。

 

 

 

 

 

ホニアラ空港正面です。




●Betikama College War Museum

ベチカマ高校?(Betikama Adventist College)の敷地内に第二次世界大戦時の飛行機や戦車が保存されてあります。

 


行き方

バスに乗り、下の地図のところで下車します。
分かりにくければ、中国の援助によって建設されたSGVI Stadium付近で下車します。Seventh-day Adventist Churchの入り口から歩いて20分ほどかかります。
Betikama Adventist Collegeの入り口からBetikama College War Museumまではさらに5分ぐらい歩きます。
入場料50ドル


 

 

入口。バスはこの前にも停まります。


5分ぐらい歩いたところに運動場があります。急にスコールが降ってきたのでここで雨宿りをしました。この時に出会った大工のおじさんが博物館への行き方を丁寧に教えてくれました。


15分ほど歩くと入り口に辿り着きます。ここからさらに10分ほど歩きます。

 

入口です。


プロペラ機がありました。

 

沢山の学生たちがのんびりお喋りしていました。


 

●ソロモン平和祈念公園

1980年日本政府と太平洋戦争戦没者慰霊協会が平和を祈願し、戦没者の記念碑を建立し、2011年には改修されたようです。標高約400mのアウステン山にあります。


 


行き方

ホニアラ中央市場のバス乗り場で「Boarder Bus stop」行のバスに乗ります。
途中で下車したところから1kmほど歩いたところにあります。結構急な坂を上るので行は結構しんどいです。
入場料50ドル

 

下車したところから1kmほどの坂道を上ります。


この辺です。


現地人が道路の真ん中でサッカーをしていました。


入口。上り坂でバテたので、この辺りに座ってホニアラの街を見渡してました。


記念碑。

 


記念碑を見学しようとするとスコールが降ってきました。受付の人に雨宿りしたいとお願いしたら小屋に入れてくれました。その最中に訪問者ノートに記入するように言われたので記入した後ノートを眺めていました。わずかですが定期的に何人かの方が訪問にきているようですね。日本人だけではなく、アメリカやフィジーなど他の近隣諸国からの署名もありました。


 

●アメリカ合衆国戦没者慰霊碑

ソロモンでの戦いで戦死したアメリカ人兵士の慰霊碑です。非常に綺麗に管理されていました。

 


行き方
Honiara City Council Officeのバス乗り場から、「US War Memorial」方向に向かうバスに乗れば行けます。
入場料無料。

Honiara City Council Officeのバス乗り場


中心街の近くにありますが、非常に高いところにあるので、バスで行くのが一番良いと思います。


日本軍側の損害


 

●鎮魂碑
川口支隊の鎮魂碑です。簡易な柵がしてあり、敷地内に入ることができませんでした。

 

Our TelekomとHoniara Central Police Stationの真ん中の敷地にあります。





●鬼怒川丸沈船

「鬼怒川丸」は1942年11月15日に座礁した物資輸送船だそうです。
船頭が水面から一部出ているところがあり、地上からも間近に見ることができます。


私は行きませんでしたが、近くに広川丸の沈没船もあるらしいので、あわせて行ければいいと思います。

 





行き方
とりあえず西に向かうバスに乗ります。
途中から本数が極端に減るため、何分間隔で運行されているかはわかりません。
私は現地で暇そうにしていた兄ちゃんたちと交渉し、往復250ドルで行きました。
「Mbonege beach(ボネゲビーチ)に行きたい」と言えば通じます。
ビーチに入るのに更に30ドル必要です。


沈船


泳いできました!


シュノーケルは198ドル(約3600円)なので、現地価格としては少し割高です。




以上、参考になれば幸いです。



つづく

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