【フィリピン】フィリピン旅行02 ミンダナオ島・ダバオ観光

フィリピン

 

 

2日間でダバオ観光しました。
訪れたところは以下の通りです。簡単に説明したいと思います。
 ・アグダオ市民市場
 ・フィリピンイーグルセンター
 ・アブリーザモール
 ・サマル島

 

 

2023年5月1日
朝8時ぐらいに起床し、ダラダラしていたら9時過ぎになっていたので町に観光。
まずは適当にジプニーに乗りながらAgdao市場に行きました。

ジプニーの乗り方がよくわからなかったので、とりあえずジプニーに乗って自分の行きたい方向と違う方向に曲がった場合、ジプニーを降りてまた別のジプニーに乗るという作戦で、行きたいところを辿っていきました。

 

 

 

 

ちなみにジプニーの乗り方

ジプニーとは
ジプニーはフィリピン全土でみられる乗り合いバスみたいなもの。アメリカ軍が撤退した時に置いて行ったジープを改造しているからその名前がついているようです。乗合自動車はジプニーの他にカブを改造したものもあり、それはモルティカブと呼ばれているそうです。2023年時点での初乗りは12ペソ。日本円でだいたい30円。距離によって15ペ払ったこともありましたし、10ペソでも乗れたケースもありました。
詳細はよくわかりません。一概には言えませんが、モルティカブの方が初乗り料金が安いです。

 

 

 

オートボット仕様

 

内装

 

モルティカブ

 

ジプニーは安いので乗ること自体は嫌ではなかったのですが、とにかく小銭しか使えないのが難点。私が観察していた限り、清算の時に使用されていた金額は最大で50ペソ札で、100ペソ札払っている人はいませんでした。なのでジプニーを有効活用するためには常に小銭を持ち歩くことが必須であり、まして現地語が話せない私はなおさら小銭が増えて財布が重たくなってしまっていました。


初めのうちは適当にジプニーに乗っていたのですが、現地人を観察していると、どう考えても自分の乗りたいジプニーを選んで乗っているようでした。
ジプニーをよく観察してみると、色鮮やかでハチャメチャな絵柄の他に、車の側面に地名が記載されていること、そしてフロントには行き先板みたいなものが垂れ下がっていることを確認。

ということで車体に書かれている文字を読み取って、Google検索でその地名を調べ、自分が行きたい方向かどうかを確認してから乗車してみると、自分が向かいたかった目的地の近くまでほぼほぼ行くことが出来ました。初めからそうしておけばよかったんですね。

 

 

 

 

アグダオ市場
まずはアグダオ市場に行きました。どうやらここは3年前ほどから改装が進んでいるようなのですが、どうやらまだ完成していないようですね。近くのジョリビーで食事をしました。

 

 

 

 

 

 

 

このあとサマル島に行こうと思い港に行ってみたのですが、便が少ないらしく2時間ほど待つ必要があったので、フィリピンイーグルセンターに行くことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

行き方がよくわからなかったのでGrabで行くことにしました。
イーグルセンターに行くのはだいたい1時間以上かかります。
運転手に「もしよかったら帰りの代金として1000ペソ払えば帰りの分も送ってあげるよ」と言われましたが、帰路はもっと安い方法で戻れるのではないかと思ったので、その依頼を断りました。
途中寝ていましたが、1時間10分後ぐらいして無事フィリピンイーグルセンターに着きました。

 

 

 

※フィリピンイーグルセンターに関しては次で説明!
リンク

 


フィリピンイーグルセンターを見て回り、無事ダバオ市内に戻ってきました。
まだ明るかったので、アブリーザモールへ行くことにしました。ジプニーで行きました。いたって普通のモールでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アブリーザモールから宿泊施設に戻ってシャワーを浴びるとちょうどいい時間帯になっていたので、
昨日と同様のナイトマーケットに行って食事をすることにしました。

今回は昨日食べなかったナマズの丸焼きを食べることにしました。味は普通だった。

 

 

 

 

 

 

 


2023年5月2日
午前6時に起床。明るかった。二度寝して7:30に起床。いろいろ準備して8:30ごろに出発しました。
チェックアウトのあと荷物を預かってもらおうとしましたが無理だといわれたので別の方法を考えることに。
(昨日確認したときは可能と言われたのに…)


荷物を預けるために空港に行くのは面倒くさいしロッカーがあるかどうかもわからない。
Booking.comで近くの宿泊施設を探すと、日本円にして780円ぐらいのホステルがあったのでそこに行ってみることにしました。
道も単純だったので、ジプニー乗車1回で行くことができました。

実際に行ってみると12時間の滞在で350ペソでした。
カプセルホテル形式で部屋はシャワー室、エアコン完備、タオルもあったのでここに荷物を預けて時間まで観光することにした。
まあゴキブリもいたけど。なんかもう驚かなくなってしまった自分が怖い。

 

 

 

港へ行く
ホステルに荷物を預けたので、港に行くことにしました。
ということで港に行こうとしたのですが、私がきちんと港の場所を確認していなかったせいか、降りる場所を何回も間違えてしまった。
結果本来だと1回で行けるところ3回ぐらい乗り継いで行ってしまいました。しっかり調べておくべきでした。
ということで何とかして港に到着。港でチケットを買ってサマル島行の船に乗り、サマル島に到着しました。20ペソでした。

 

 

 

 

 

Samal Ferry Wharfです。

 

 


港から出るとすぐに現地人の声をかけてきた。
「どこのビーチに行きたいんだ?」と言われましたが、サマル島にはビーチがたくさんあることを知らなかったので、とりあえず一番近くのパラダイスビーチに連れて行ってもらうことにしました。

約3kmほどの距離で200ペソ。島の案内を色々としてくれました。
私の英語力があまりないのも確かですが、彼が何を言ってるのかよくわからなかったです。
彼が言うにはビーチに入るには350ペソかかるということだった。私はこのような情報も知らなかったので非常に驚きましたがどうやら本当でした。
これはおそらく変な人が入ってこないようにするための処置だと思います。おかげでビーチ内は非常によく整理されていました。


ということで私が行ったパラダイスビーチは、港から非常に近いということはメリットですが、
逆の言い方をすれば非常に行きやすいビーチでもあるので、家族連れなどが多く非常に騒がしいビーチでもあったのは事実。
「間違ったかな」と思ったがあまり動く気力もなかったので、ビーチにある日陰でしばらくダラダラすることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

後で調べましたが、下記の2つのサイトで詳しく記載されていたので、参考にしてみて下さい。
リンク1
リンク2

 

パラダイスビーチで2時間ぐらい経過した後、特にすることもなかったのでダバオ市内に戻ることにしました。
このパラダイスビーチからは専用の船が出ており、25ペソ払えばダバオに戻ることが出来ます。
ということでダバオに到着。今度のジプニーは間違えることなく、1回で自分の宿泊施設の近くまでたどり着くことが出来ました。
飛行機の時間までまだかなり時間があったので、一度ホステルに戻り部屋で涼んでいました。
特にやることもなかったので、シャワーを浴びて早々にホステルを出ることにしました。


ジプニーは空港に入ることができないのは知っていましたが、上手に乗り継げば空港の近くまで行けるのではないかと思い、空港の近くの地名が書いてあるジプニーを探して乗ってみることにしました。おかげで空港までだいたい600mのところまでジプニーで行くことが出来ました。ここから別のジプニーに乗り換えて空港の入口付近まで行っても良かったのですが、600mぐらいだから歩こうと思って、歩いて空港まで行きました。


ということで空港に到着。早々受付でチェックインを行い、その後夕食を食べて土産物売り場に行きました。お土産にTシャツでも買おうかなと思いましたが、家にもたくさんTシャツがあるので買うのをやめました。
結局ダバオでは何も買いませんでした。まあ仕方がない。

 

 

 

飛行機は定刻通りダバオを出発し、無事セブに到着しました。セブでは小雨が降っていた。
これから私が予約しているダイビングセンターの宿泊施設に行かなければならない。
行く方法はタクシーがGrabなので、Grabで行くことにしました。
そういうことで私が予約しているダイビングセンターの住所を入力すると車が来たので、目的地まで連れて行ってもらいました。

 

マクタン・セブ空港

 

建物の前まで到着したら車のクラクションを鳴らすように言われていたので、運転手にクラクションを鳴らしてもらったのですが、誰も出てこない。
運転手に「ここで合っているのか?」と言われたので、事象を説明した。
ダイビングショップの電話番号を聞いていましたが、私のスマホはSIMを入れ替えているためフィリピンでは使用することが出来ませんでした。

すると運転手が私の代わりに電話してくれて、問題解決してくれました。どうやらビサヤ語で会話しているようで。
どうやら私が指定した住所よりも20m後ろのところに宿泊施設があったようで、20mほど戻って宿泊施設の前に停めてもらい、無事目的地に到着することが出来ました。
運転手には感謝を伝え、非常に親切に対応してくれたということで、あとでこの人にGrab経由でチップを払っておきました。

ということで宿泊施設に着いたのは22時前。翌日からダイビングはあるのでさっさと寝ることにしました。

 

続く

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