2025年1月にチリ共和国に行きました。その時のことを記載したいと思います。
■サンティアゴに行く
今回の旅の目的は「イースター島に行く」なのですが、その経由地としてチリ共和国の首都、サンティアゴに立ち寄りました。
南米に行くのは5年ぶりです。
サンティアゴに2日間滞在しました。
私が訪れたサンティアゴの主要な観光スポットについてご紹介したいと思います。
チリの首都サンティアゴは、アンデス山脈の麓に位置する、歴史と現代的な魅力が融合した都市です。以下に、サンティアゴの主な特徴をまとめました。
地理と気候:
位置: チリの中央部に位置し、アンデス山脈と海岸山脈に囲まれた盆地にあります。
気候: 地中海性気候で、四季がはっきりしています。夏季は温暖で乾燥し、冬季は比較的冷涼で降水量が多くなります。アンデス山脈からの雪解け水が、都市の重要な水源となっています。
経済: チリの経済の中心地であり、多くの企業や金融機関が集まっています。
社会: 南米の中でも比較的治安が良く、生活水準の高い都市として知られています。
ワイン: 近郊には有名なワイン産地があり、ワイナリー巡りも人気です。
●サンティアゴ空港から市内
チリの首都、サンティアゴにある空港の正式名称は、
インテルナシオナル・アルトゥーロ・メリノ・ベニテス空港(Aeropuerto Internacional Arturo Merino Benetez)といいます。
通称「サンティアゴ国際空港」です。
LATAM航空
国際ターミナルと国内ターミナルが近く非常に使いやすかったです。
ここで両替しました。レートが非常に悪かったですがここしか両替所がありませんでした。
荷物預かり
国際線ターミナルの外に出ると、バス乗り場の案内があります。
バス会社は「turbus」と「Centropuerto」の2社があるのですが、サンティアゴの中心街に行く場合は、青いロゴの「Centropuerto」社のバスになります。
バスチケットはカウンターで購入できます。価格は2,000CLPでした。クレジットカードでも支払えます。
バスは数十分ごとに出発します。観光客以外にも利用者が多く結構込み合ってきます。
バスが出発して30分ほど乗車すると、「ロス・エロエス(Los Heroes)」バス停に到着します。ここが終着です。
そしてここから地下鉄に乗り換えて、各自の目的地に向かいます。
Los Heroes
■市内案内
アルマス広場
サンティアゴ歴史地区の中心に位置する広場で、市民の憩いの場となっています。
周辺には、サンティアゴ大聖堂や中央郵便局など、歴史的な建造物が立ち並んでいます。
サンティアゴ観光の起点となる場所です。
アルマス広場
国立美術館
チリの美術作品を中心に展示する美術館です。
19世紀から現代までの絵画や彫刻など、幅広いコレクションを所蔵しています。
美しい建物も見どころの一つです。
国立美術館
モネダ宮殿
チリの大統領府として使用されている宮殿です。
新古典主義様式の美しい建物で、歴史的な事件の舞台ともなりました。
衛兵交代式は観光客に人気です。
モネダ宮殿
サンクリストバルの丘
サンティアゴ市内を一望できる丘です。
頂上には聖母マリア像が立っており、ケーブルカーやロープウェイでアクセスできます。
美しい景色を楽しめる人気の観光スポットです。
サンティアゴには、これらの他にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。
入り口にはQRコードがあり、こちらからオンラインで乗車券を買うことができます。
自力で登るか、フニコラーレ(ケーブルカー)やロープウェイを選ぶことができます。ロープウェイだと2km北東で降りることになります。フニコラーレの上りは混んでいます。
サンクリストバルの丘
さらに北側に進んでいくと、ケーブルカー乗り場があります。
行きついた先は2kmほど北東でした。仕方ないので歩いて帰りました。
サンティアゴで一番高い建物らしいです。
その他サンティアゴの街中
エスタシオン・セントラルからモネダ宮殿にかけてぶらぶら歩きました。
横断歩道の赤信号の合間にショーをしていました
中心街にはショッピングセンターがたくさんあります。月曜日から土曜日の19時頃まで空いています。日曜日はほぼ完全に閉まっていて立ち入ることはできないので、買い物は日曜日以外に。
建物の中には日本のアニメ、ゲーム、コスプレ店もたくさんありました。
続く
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