【エジプト】エジプト紀行05　タクシーでアスワンからルクソールへ移動する

夜のルクソール神殿
※2017年8月15日に編集

 

2014年9月22日
特にいい思い出もなく、午前7時にアスワン出発。
駅前でタクシーをチャーターし、コムオンボ遺跡とエドフ遺跡に立ち寄ってもらってルクソールに行った。500LE。ちょっと高かったが、せっかくだったんで奮発した。

 

夜明けのアスワン

 

アスワン ～ コムオンボ ～ エドフ ～ そしてルクソール
時の砂を越えるジャーニー

 

コムオンボ遺跡

 

 

 

エドフ遺跡

 

 

 

実はエドフ遺跡に行く途中にハプニング発生。
タクシーの運ちゃんが他の車に衝突しそうになり、相手ドライバーと口論。
それで機嫌の悪くなったタクシーの運ちゃんは運転が粗くなり、
なんと、追突してしまったのだ Σ(ノ°▽°)ノ

 

追突された運転手と何やら話をしていたが、あまり顔色良くなかった(当たり前か…)
そのあとルクソールの街に入る直前で検問があり、免許証に不備があったのか、
警察に呼び止められて、200LEの罰金を払っていた。

 

そんなこともあって、ようやくルクソールに着いた。かわいそうだったので50LE多く払ってあげた。
もっとくれよ、みたいなこと言われたが、断った。

 

別れる時に写した追突した車

 

ルクソール駅

 

 

疲れたので駅で休憩していたら、ホテルの客引きのエジプト人が話しかけてきた。
結構いい条件だったので付いていくと、今度はマジで結構よかった。

 

ボブ・マーレイ　ゲストハウス

 

エアコン付き、トイレTPあり、WI-FIあり、清潔で35LE

 

少し休憩した後、ルクソール神殿にいった。

 

ルクソール神殿

 

途中で馬車の客引きが来たので、馬車に乗ってカルナック神殿まで行った。

 

こんな感じ

 

カルナック神殿　壮大である。

 

非常に大きなオベリスクが立つ。

 

羊のスフィンクス

 

ここを何周かすると幸せになるらしい…

 

夜は近くの屋台で適当に食べました。

 

ホテルに戻ると日本人が2人いた。
どうやら彼らはこのホテルを事前にチェックして来たらしい。
いろいろと情報交換した。
一人はハルガダでスキューバダイビングをしに来たようで、その連絡先を教えてもらった。

ちなみに次の日にはさらに2人増えていた。うち一人は女性で世界一周旅行をしているようだ。
確かにこのゲストハウスは評判がいいらしい。

 

この日も疲れたので、さっさと寝た。

 

 

TO BE CONTINUED…

 

 

2024年1月7日　あとがき

10年ぐらい前の話なので、良ければ参考にしてください。 まず物価に関しては確実に上がっていると思うので、その辺を見積もっておいた方がいいと思います。 でもまあ日本に比べると格安なのであまり気にしなくなくてもいいのではと思います。 多少古い汚いはあると思いますが、エジプトに行く人間ならそれほど問題ないレベルですw 移動方法はタクシーと列車があります。バスもあるかもしれませんがわかりません。 確か最初は列車でルクソールに行こうとして前日に乗車券を購入していたのですが、タクシーに切り替えました。 理由は早朝に出発して早くルクソールにに到着したかったからです。結果的にエドフやコム・オンボに立ち寄ってくれたので正解でした。 値段は確か100～200LEだったような気が。なので列車の方が安いですね。 日本にいた時の情報だと、確かカイロからアスワンまでの寝台列車(いわゆるナイルエクスプレス)しかありませんが、現地人が乗る列車は結構走っています。 乗車券の購入方法は、窓口でアラビア語を話して購入するか、その辺にいる誰かに買ってきてもらうかです。 窓口での購入は非常にレベルが高いです。私は後者にしました。 確か駅に行ったときに「どこに行きたいんだ？」と誰かに話しかけられ、買ってきてもらった気が。 タクシーは交渉次第ですね。自分の中では「500LEぐらいが妥当だろ」と思っていたので、その金額で押し通したような気がします。 ルクソールにはルクソール駅の近くにバス乗り場があったので、そこからハルガダに向かいました。 なのでアスワン行のバスもあるかもしれません。今はどうなっているかわかりません。 最後に治安ですが、まあこれだけは何とも言えません。 エジプトは危険と言われていますが、現地人もいますので東洋人だけが狙われるということはないと思います。 常に用心しておけば大丈夫かなと思います。良い旅になることを祈っています。