ガンダム聖地巡礼シリーズ 第63話 ガンダムファイト史上最強の男との闘い、霧の街ロンドン

ガンダム聖地巡礼

「闘いとは非情なものだ。勝つ者がいれば必ず負ける者もいる」

 

お勧めの曲:交鎖する機体
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今回のテーマであるイギリス・ロンドンは、機動武闘伝Gガンダム 第9話『強敵!英雄チャップマンの挑戦』に登場します。

 

 

霧の都ロンドン
ロンドンは「霧の都」として有名です。そのように呼ばれるようになったのは20世紀初頭からのようですが、その理由は自然現象で霧がしているという訳ではなく、大気に漂う工場の汚染物質、つまりスモッグが原因のようです。
「スモッグ」とは「smoke(煙)」と「 fog(霧)」から合成された語で、大気汚染物質の粒子が凝結核となった霧のことをいいます。実際1952年12月には局地的な「スモッグ」が発生し、結果的に空気中の有害物質によって1万人以上の死者をだすという大惨事を引き起こしたそうです。
その後、1956年に大気浄化法というのが出来て、70年代くらいから排ガス規制が進むと、スモッグが大幅に減少したそうです。

ということで劇中で登場するロンドンなのですが、過去の戦争やガンダムファイトのため街は既に荒廃しているという状況ですが、チャップマン夫妻など一部の区域に関しては、生活居住区としてしっかり整備されているようです。
ネオイングランドのファイターであるチャップマンは、巨大な装置で意図的に霧を発生させ、挑戦者のメインカメラ、レーダー、赤外線モニターを無効にしたうえで、ルール違反である無人MSを使い、相手の体力を奪ってから確実に倒すという戦法をとっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私にとっては2001年以来、実に23年ぶりのロンドン訪問になります。機動武闘伝Gガンダム放送30周年ということもあり、私にとっても非常に感慨深いものがありました。

 

 

 

■行き方
とりあえずイギリス・ロンドンまで行く。


●ビッグベン

住所 : Westminster, London SW1A 0AA
アクセス:ウェストミンスター駅より徒歩すぐ

地図


●タワーブリッジ
アクセス:地下鉄のタワーヒル駅から徒歩10分弱。対岸にあるロンドンブリッジ駅からアクセスする場合は、15分弱かかります。

地図

 

イギリス・ロンドン

 

 

次回
「それでは、ガンダムファイト!レディィィィィィ ゴーーーーー!!」

 

つづく

 

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